社長の為のじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

2020年、税金の納付方法の常識がかわる⁉ の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 今年(2020年)は、税金の納付方法の常識が大きくかわる年になりそうです。■■■ 電子納税なる仕組みが格段に便利になった!決算が終わると、会社はいろいろな税金を納付します。幾通にもおよぶ税金の納付書を持って銀行へ行き、…

単純で当たり前のことを肝に銘じよう、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 年末は、カルロス・ゴーン被告の密出国にびっくり“日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告 密出国!” 昨年末、このニュースにびっくり仰天したかたも多いでしょう。プライベートジェット、米軍特殊部隊、音響機器用の黒い…

決算賞与は “特別” か、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 想定外の費用は、特別損失いつもはそんなことないんだけど、想定外のホニャララなことで費用が発生した。そんな想定外のホニャララな費用は、決算書の、それに見合った場所に載せることになっています。その場所は、損益計…

運転資金って何? の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 運転資金がふえてきています 人によって、とらえ方が異なる言葉ってありますよね。会計実務の世界では "運転資金" もそう。この "運転資金" という言葉、よく聞くけれど、人によってとらえる意味が違うような気がします。…

2020年、あけましておめでとうございます、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 2020年、あけましておめでとうございます 年が明け、2020年(令和2年)になりました。東京五輪パラリンピックの年です。東京開催が決まったのは7年前。当時はずいぶん先のことだと思いましたけど、あっという間でしたね。…

亥年の1年、今年もお世話になりました、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 亥年の1年、今年もお世話になりました 今回で、2019年(令和1年)の投稿はおしまいです。今年は、年末にブログの記事が1000になりました。ひとつの区切りを迎えたわけです。月・水・金と週3で投稿してきた回数を今後どうす…

見せなかったから27億円⁉ の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 支払った消費税を引くためには、要 “請求書保存” 会社が税務署へ納める消費税。その額は、会社が(売上先から)預かった消費税から(仕入先などへ)支払った消費税を差し引いた残りです。ただし、支払った消費税を差し引く…

きみは、千三つを知っているか、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ きみは、千三つを知っているか千三つ(せんみつ)という言葉があります。かなり以前「今の若い人は知らないだろうが」という前置きがあって「千三つ」が紹介されていました。それから幾星霜。さらにその言葉の死語化は進ん…

本日をもって、このブログ1,000回の記事、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 記事が1,000になった 今日の投稿が、このブログ1,000回目の記事です。小学生のころ野球をやっていて、1,000本ノックなるものの存在を知りました。1,000本ノック受けるなんて、とてもムリ。こう思ったものです。小学生の私…

ほんとは死んでいるのに、何らかの力で生かされている上場会社の数はホニャララ、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 世界のゾンビ企業は5300社 世界には5300社のゾンビ企業がある⁉世界の上場企業のうち、ゾンビ企業は全体の20%、およそ5300社あるらしい。んっ? ゾンビ企業? ゾンビはイメージできても、ゾンビ企業なんて聞いたことないで…

「前略 社長様」より「今月のことば」の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 わたしの事務所では、毎月、事務所通信「前略 社長様」を発行しています。その冒頭には「今月のことば」。いわゆる名言集の類ではなく、聞いた言葉、読んだ本の中から金銭に、もとい、琴線に触れた言葉を紹介しています。最近…

国はキャッシュレス社会をめざす、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 日本のキャッシュレス決済の比率はおよそ20%。近隣の韓国(100%近く)、中国(およそ2/3)と比べて圧倒的な低水準です。■■■ 国はキャッシュレス社会をめざす キャッシュレスは、現金払いに比べて負担感が少ない。これは誰も…

税務署から表彰される制度あり。その名は “優良申告法人の表敬” の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 税務署から表彰される制度があるのをご存知ですか。その名は───■■■ その名は、優良申告法人の表敬 初めて優良申告法人の表敬を受けるためには、3つのハードルがあります。ひとつは金額基準をクリアすること。税務署の表敬なの…

“時期” とはいつか? の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 事前確定届出給与は1円違ってもダメ! 事前確定届出給与という制度があります。ふつうは役員に対してボーナスを支払っても経費になりません。ただし、あらかじめ、“誰々に、何月何日に、これこれこういう理由で、いくらい…

<2020年版>年収23億円です。税金はいくらですか? の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ <2020年版>年収23億円です。税金はいくらですか? Q.仕事で大きな契約を結びました。7年の契約で、1年あたり23億円の収入です。税金はいくらになりますか? 元タレントの妻(現在無収入)がいます。──TM・25歳・男──…

2020年から "ねばならなく" なる。2割の会社がそれを知らない(?)、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 2020年から大企業は電子申告を “しなければならない” 電子申告という制度があります。税金の申告書を紙で提出するのではなく、申告内容をデータで送信するという制度です。その電子申告が、来年(2020年)4月から義務化さ…

銀行の偉い人、曰く──、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 銀行の偉い人、曰く───以下、直接聞いたわけではありませんが・・・ある銀行(メガバンクではなく、中小企業に対する貸し出しをメインとする銀行)のトップが講演で語った言葉です。曰く。たとえ赤字がつづいて、債務超過であ…

来年のことを言うと鬼は笑うか笑わないか、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 来年のことを言うと鬼が笑う、といいますが・・・■■■ 来年から源泉税が変わる来年(2020年)から、毎月の給与から天引きされる源泉税が変わります。多くなるんですね。つまり増税です。ただし、みんながみんなというわけではなく…

「交際費 減税措置廃止へ」(!)の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 先日、新聞に「交際費 減税措置廃止へ」なる見出しが躍っていました。■■■ 交際費は損金にならないのが原則 会社の交際費について、意外な事実をお話ししましょう。じつは、会社の交際費は、損金にならないのが原則なんですね。…

やめていく社員に "ある事情" があれば年末調整不要、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 年の途中で会社をやめる人の年末調整は、やめるときに 年末調整は、その会社がその人にその年最後に給与を支払うときにすることになっています。ということは、たとえば8月で会社をやめる人には、やめる8月に年末調整をす…

季節外れの年末調整、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 季節外れの大掃除 年末の大掃除を11月にするというかたに会ったことがあります。季節外れの(というほどでもないか)の大掃除というわけです。でも、なぜその時期に? 理由を聞くと、答えて曰く。12月は忙しいから。なるほ…

非常用食品の用途はホニャララにあり、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 多発する自然災害。それに備えて、家庭に非常用食品を備蓄しているかたも多いことでしょう。非常用食品の進化はめざましく、なかには保存期間が25年(!)という超長期のものもあるんだとか。■■■ 非常用食料は、いつの経費? …

量子コンピュータさん、あなたは私たちの仕事を奪うんですか、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ コンピュータで業務処理なんてすごい! i今を去ることン十年前。私が会計事務所の世界にはじめて入って、ある事務所の面接を受けたときのこと。所長がこうおっしゃいました。曰く。うちの事務所の仕事は、コンピュータで処…

耐用年数、間違えていたら変えてもいい、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 耐用年数は不変に限る(?)会社が持っている固定資産は、耐用年数なるものに応じて、毎年毎年すこしづつ経費にしていきます。減価償却というやつですね。減価償却でカギになるのは、もちろん耐用年数。耐用年数は、固定資…

お嫁さんの無償の愛に報いる制度をつくってあげよう ──その名も特別の寄与── の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 特別の寄与なる制度ができた!民法に、あたらしく "特別の寄与" なる制度ができました。典型例はつぎのケース。このようなケースにおいて、長男のお嫁さんの貢献に報いるための制度です。*長男は亡くなった。でも、長男の…

粗利って何、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 御社の粗利(あらり)は? 定義が定まっていない言葉ってありますよね。会計の実務の世界では "粗利(あらり)"もそう。この "粗利" という言葉、皆よく使うけれど、定義があいまいで、人によって中身が違うような気がしま…

「社長の知り合いかい? 安くしとくよ」でダブルの課税、の巻

◆前回のあらすじ◆会社が、社長の知り合いに土地を売った。価格は30円。でも、その土地の相場(いわゆる時価)は100円だ。つまり、会社は社長の知り合いに時価よりグッと低い価格で売ったことになる。なんと、このケース、意外なことに "会社が社長の知り合い…

「社長の知り合いかい? 安くしとくよ」で寄付になる、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 社長の知り合いかい? 安くしとくよ。 会社が、社長の知り合いに土地を売ったとします。そのあたりの土地の相場は100円。つまり時価は100円というわけです。でも───社長の知り合いなら仕方ない。時価なんて水臭い話は無し…

コンビニの即時充当は雑収入、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ コンビニのレシートがゴテゴテしてきた 10月1日から消費税率が複数税率になり、同時にキャッシュレス決済のポイント還元が始まりました。コンビニでのポイント還元は即時充当。会計のときに2%のポイント還元分を、その場…

問答集には意味がない⁉ の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 問答集には意味がない⁉ 専門書の1ジャンルに問答集なるものがあります。わたしの事務所の書棚にも「〇〇税実例回答集」「〇〇税質疑応答集」「〇〇税実務相談事例集」といったタイトルの本が並んでいます。この事例の税務…