社長の為のじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

消費税には、困難なら無理しなくていい、という特例がある、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 困難を困難と思えば困難になる。じゃあ、困難と思わなければいいじゃん。ポジティブに生きる人々には、きっとこんな処世訓がある。■■■ 消費税率、10%・8%は区分の要あり。ただし──2019年10月から消費税率が引き上げられる予定…

ひょうかかく? 評価格? ひょうかがく? 評価額? の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ ひょうかかく? 評価格? ひょうかがく? 評価額?某テレビ局に長寿のお宝発見番組があります。その番組では、お宝の出品者に、本人が思っている値段を尋ねるシーンがあるんですね。なんとなくイメージが浮かびますかね。…

取引相場のない株式の価格はバーチャル(?)の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 株に値段をつける=株の評価税金の世界に、取引相場のない株式なる用語があります。ひらたくいうと、中小企業の株のこと。取引相場がないということは〝取引されない〟ことが前提です。〝取引されない〟んだから、値段など…

<コミックエッセイ風>家族信託、基本の〝き〟その3、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 家族信託、基本の〝き〟その3<その1~その2までのあらすじ> 親と子は、親のアパートを信託財産として信託契約を結んだ。アパートは信託登記により子の名義に。しかし、税金の世界でのアパートの持ち主は、あがりを得…

<コミックエッセイ風>家族信託、基本の〝き〟その2、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 家族信託、基本の〝き〟その2<その1のあらすじ> 〝信じて託す〟親は子に、アパートを信託したのであった。ただし、アパートのあがりは親のものとする約束で。 さて、親の提案に子が同意すれば、信託契約を結びます。ア…

<コミックエッセイ風>家族信託、基本の〝き〟の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 家族信託、基本の〝き〟最近、あちらこちらで目にする家族信託なる言葉。はて、家族信託とはいったい? 家族信託の基本の〝き〟に迫ります。家族信託は、認知症対策で行われることがほとんどです。家族信託なら、もし親に…

<コミックエッセイ風>あたらしい事業承継税制、基本の〝き〟その2、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ あたらしい事業承継税制、基本の〝き〟その2<前回のあらすじ> あたらしい事業承継税制により、初代(親)は二代目(子)に株式を贈与した。本来納付しなければならない贈与税は、猶予。時が経ち、初代が亡くなると、猶…

マネ会に寄稿しましたⅤ 今回のテーマは「書籍5選」、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ マネ会に寄稿しましたⅤマネ会ブログに5回目の寄稿をしました。今回は、書評的な記事です。選んだのは、会計や税金に関する本、5冊。*選んだ本をあらためて読む本の選択には迷うし、内容も読書感想文のようでもいけないだ…

<コミックエッセイ風>あたらしい事業承継税制、基本の〝き〟の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ あたらしい事業承継税制、基本の〝き〟今回は、趣向を変えて<コミックエッセイ風>です。内容は、あたらしい事業承継税制、基本の〝き〟。 *贈与のときまでに、先代経営者は代表者を退任していなければなりません。ただ…

社長が保証人にならなくていいルール、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 社長が保証人にならなくていいルール中小企業の社長は、会社がする借金の保証人になります。まるで、当たり前のお約束のように。これは長年にわたる日本の伝統(?)で、それはそれで中小企業の資金調達の円滑化に役立って…

社長が会社の保証人になるをどうにかしよう、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 中小企業の社長は、会社の保証人になる!中小企業ってどんな会社のこと? こう聞かれたら・・・税金の世界では資本金で決めます。1億円以下なら中小企業。中小企業基本法なる法律では、業種・資本金・従業員の数によって中小…

あれから10年───の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ あれから10年───あれから10年───。100年に一度といわれ、世界をパニックに陥れたリーマン・ショックから2018年(平成30年)9月15日で10年が経ちました。10年目の節目ということで、新聞・テレビなどで当時を振り返っての特…

決断が早いのは、業績好調の証(?)の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 それぞれの日に、別の社長がまったく同じ言葉を口にしたので驚きました。関係のないふたり。関係のない場所で私に向かって言った同じ言葉。それは───「じゃあ、今、ここで決断しようか」■■■ 私は、税理士として決断を迫る!私…

スーツは経費になりますか(その3)の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 個人事業主のスーツは経費になりますか問題の続報です。ある弁護士・税理士さんの書いた本を読んでいると、まさにそのことが論じられていました。それによると───、税法には税務調査の現場のみで通用する理論があるといいます…

スーツは経費になりますか(その2)の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 個人事業主のスーツ問題にはモヤモヤがつきまとう以前、このブログに「スーツは経費になりますか」という記事を書いたことがあります。個人事業主が仕事で着るスーツを経費にするのはむずかしい。なぜなら、それは誰もが必…

新設法人の消費税。落とし穴がいっぱいです、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 税制は、中立・公正・簡素を旨とします。うむ、簡素ねぇ。でも、近ごろの制度はとても簡素とはいえないものもあるようで・・・。たとえば───■■■ たとえば、新設法人の消費税あたらしく会社を立ち上げたときの消費税。むかしむかし…

人の口に入るものとして取引されるものは、結果がどうあれ軽減税率、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 人の口に入らないものは、軽減税率の対象外来年(2019年)10月から、消費税には軽減税率が導入されます。お酒を除く食品などが対象です。さて、わたしの事務所のお客さまに、牛の飼料に混ぜる栄養剤を取り扱っている会社が…

電子申告ができなくてもあわてないために、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 「もう、電子申告以外はムリだよね」わたしの事務所は、税務署への申告はすべて電子申告でおこなっています。会社の申告、個人の申告、あるいはさまざまな申請や届け出。電子申告でできるものは全部です。今となっては電子…

なぜ、相続税では養子の数に制限があるのか? の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 法律は、どうしてそういう決まりができたかがわかれば理解しやすい。税法もまた然り。相続税には、養子の数に制限があります。なぜ、こんなことになったのか?■■■ 相続税を少なくしたければ、養子で子どもを増やせばいい!相続…

10%で仕入れて8%で売るので、税金をまけてあげよう、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 軽減税率で損する業者がいる(?)来年(2019年)10月からの消費税率アップ。そのときには軽減税率も導入されます。食品などは8%の軽減税率、その他は10%。食品なのかそうでないのか。これが税率の分けれ道になります。…

π(パイ)にはすべての答えが書いてある(?)の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ ある有限の数列は、πのどこかにあるπ(パイ)。円周率を表す。πは、3.1415・・・・・とどこまでもつづき、かつ、その数列は循環しない(らしい)。これは、ある有限の数列はπのどこかに必ず含まれていることを意味するという。…

軽減税率導入で横行が予想される脱税行為(?)を防ぐ方法、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 軽減税率導入で脱税行為(?)が横行する⁉消費税率のアップに伴い導入される軽減税率。たとえばファストフード店では、持ち帰り(=食品)は8%の軽減税率。店内で食べると(=外食)10%の標準税率になります。持ち帰りか…

税率のわかれ目はあくまで販売時の意思表示、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ご存知、平家物語の冒頭の一節。〝祇園精舎の鐘の声。諸行無常の響きあり〟つまり、すべてのものは〝常〟でないということ。そう、変わるのだ。それは人の気持ちも同じ。古人曰く。君子は日に三転す。■■■ 持ち帰りか店内でかに…

外食か? はたまた食料品か? それが税率の分かれ道、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 外食か? はたまた食料品か? それが税率の分かれ道来年(2019年)10月から消費税率が8%⇒10%になる予定です。同時に導入されるのが軽減税率。新聞と食料品には軽減税率8%が適用されます。ただし、食料品からは、お酒と…

来年から始まるあたらしい出国税の物語、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ あたらしい税金、その名も国際観光旅客税(俗称、出国税)夏休みは終わりましたか? 分散化なんていわれることもあるけれど、やはり夏休みは、お盆の前後にとる人が多いもの。これから海外脱出なんて人は少数派でしょうか…

2018、夏休みです、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 2018、夏休みです事務所が夏休みになるので、ブログも夏休みにしよう。 *下の「いいね!」ボタンなどを押していただくと、とても励みになります。 少しでも「へぇ」と思ったかたは、どうぞよろしくお願いいたします。

経過措置の8%と軽減の8%、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 2019年10月~、新聞、飲食料品以外にも8%は残る来年(2019年)10月から消費税率が8%⇒10%になる予定です。でも、そうなっても、世の中すべての取引が10%になるわけではありません。1) 新聞、飲食料品(ただし、お酒と外…

世の中は消費増税を織り込んで動き始めている、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ くるまの保険料が下げ止まる。理由はホニャララ新聞に、くるまの保険料が下げ止まったとの記事が載っていました。くるまの保険料は、全体的な事故率が上がれば上がり、下がれば下がる。ここ数年の保険料は下がり基調だった…

電子メールのやりとりは保存しておかなければならない(⁉)の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 最近はお客さんとのやりとりは、もっぱら電子メールで。こんな会社は多いことでしょう。そんな電子メールに保存義務があるって知っていますか?■■■ なんと、電子メールに保存義務が、あるんです。電子帳簿保存法なる法律があり…

9月30日に亡くなった人の相続税申告期限は? 応当日という語感にとらわれると・・・の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 相続税の申告は10か月後の応当日までに相続税の申告期限は、10か月以内。亡くなった日から〝10か月後の応当日〟という言い方をします。応当日なんて言葉、日常ではあまり使わないですよね。たとえば、8月3日に亡くなった人…