社長の為のじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

納税義務者はだれ? の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 税金には納税義務者がいます。納税義務者とは、税金の納付の義務を負う人や団体のこと。だれに対して義務を負うのかといえば───国税なら税務署に対してだし、地方税なら各地方自治体に対して、ということになります。税金には…

いつもどおりのことを淡々と、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ いつもどおりのことを淡々と ■■■いまは非常時ともいえる世の中です。2011年の東日本大震災。そのときも非常時でした。当時、ある社長が口にしたひと言が印象に残っています。いわく───非常時だからこそ普段どおりのことを…

脱税工作人A氏への手数料は経費になるか、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 脱税工作人氏への手数料は経費になるか ■■■ あなたは、脱税工作人A氏に脱税工作を依頼し、ウソの領収書を手に入れました。うむ。これで税金が少なくなるわい。満足したあなたは、ある約束を思い出します。そうそう、脱税工…

心臓に悪い、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ご存知のとおり、2019年分(令和1年分)所得税の確定申告の期限は、1か月延びています。新しい申告期限は、2020年4月16日です。■■■ 期限内申告欄には、〇または✖がつく ■■■ わたしの事務所は、電子申告。お客さんの申告をする…

あたらしいグループ通算制度には、唯一やめられる時がある! の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 連結納税は、グループ通算制度へ ■■■ 法人税の世界に連結納税なる制度があります。100%親子関係にある複数の法人から成るグループを、あたかも一つの法人であるかのように捉えて、グループ全体で法人税の計算をする。こん…

今日は、もともとの確定申告最終の日、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 今日は、もともとの確定申告最終の日 ■■■ 今日は、2020年3月16日。もともとの、2019年分(令和1年分)所得税確定申告の最終日です。でも、みなさんご存知のとおり、今回の確定申告の期限は1か月延びました。今日のために…

もう領収書は出せない、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 税務署は、来年から医療費の領収書を受け取ってくれない ■■■ いまは、所得税の確定申告の真っ最中。確定申告といえば、医療費控除を思いうかべる人も多いはず。実際、わたしの事務所が申告のお手伝いしているかたも、結構…

5G、何と読む?(付・税制改正情報)の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 5Gは、“ファイブG”? それとも・・・ ■■■ いよいよ本格稼働する第5世代移動通信システム、通称5G。5Gによって、身近なところでは、2時間の映画が数秒(今は5分程度かかる)でダウンロードできたりするほか、産業のさま…

契約した瞬間に返還不要になる保証金がある、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 預かり保証金の償却。いったいそれはいつの収入?大家さんが店子さんから預かる保証金は、単なる預かり金。収入ではありません。もちろん税金もかからない。ただし、その保証金に償却の取り決めがあるときは話は別です。償…

預かり保証金、償却の取り決めがあればそれは収入、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 預かり保証金は自分のものではない大家さんは、店子さんから保証金なる名目でお金を預かることがあります。自分の口座に入金されても、それは単なる預かり金。何もなければ、いつかは店子さんへ返さなければなりません。つ…

税金は100円。これは、いわゆる一つのメークミラクル⁉ の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 所得税を計算したら、なんと100円!今は確定申告の真っただ中。あるかたの所得税の計算をしたときのことです。算出された税額は、なんと100円。所得税に限らず、税額は、100円未満の端数は切り捨てることになっています。9…

欠損金を引き継ぐためには、連続して申告が必要、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ あなたは会社を休眠させた過去を持つ男 あなたは以前に会社を休眠させた過去を持つ男。このたび、よんどころのない事情で、ある事業を引き受けることになった。あなたは考える。そうだ、おれには休眠会社があるじゃないか…

会社の休眠で欠損金は亡きものなるか、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 会社をほっぽっちゃう休眠なる方法会社の業績がままならない。これから回復する見込みもなし。いろいろ考えたけど、会社は畳もう。こんなとき、会社を休眠にさせるという選択肢があります。解散・清算という法的な手続きは…

2019年1月から12月までの所得を申告してくださいね、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 平成31年分? 令和1年分?2月17日から所得税の確定申告が始まります。申告しなければならないのは、2019年1月1日から12月31日までの所得です。いうまでもなく、2019年は4月までが平成31年で、5月からが令和1年でした。・・…

マル扶は何のため?の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ マル扶は、扶養親族を会社へお知らせする書類扶養控除等申告書なる書類があります(長いので、以下マル扶)。私はこれこれこのような親族を扶養している。住所氏名年齢続柄マイナンバーは、かくかくしかじかである。ついて…

同床異夢(?)の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 孫の教育費を負担することになった。さて・・・ある社長からこんなメールが。“ 孫の入学金・授業料を支払うことになりました。必要な手続きを教えてください ”うむ。なるほど。孫の教育費を、親でなくて祖父が負担するという…

ダイレクト納付で、納付日は心静かに(?)の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 地方税でもダイレクト納付ができるようになった!2019年10月から、地方税でもダイレクト納付ができるようになりました。国税は以前もできたので、これで、両税揃い踏み。会社が確定申告で納める税金のすべてについてダイレ…

切手は非課税(?)の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 消費税率が複数税率になって数カ月が経ちました。以前とは違い、1枚のレシートの中に8%と10%が混在することがあります。その両者は区分しなければならない。そのため、みなさんレシートをじっくりと見るようになったようで──…

ただ今事務所理念策定中、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 事務所理念策定中じつは今、我が事務所の基本理念──迷ったときそこに戻るべき基本的な考え──を練っています。んっ? 練っています? ・・・ということは、今までなかったんだね? そう、なかったんです。そこで、今、策定に向…

2020年、税金の納付方法の常識がかわる⁉ の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 今年(2020年)は、税金の納付方法の常識が大きくかわる年になりそうです。■■■ 電子納税なる仕組みが格段に便利になった!決算が終わると、会社はいろいろな税金を納付します。幾通にもおよぶ税金の納付書を持って銀行へ行き、…

単純で当たり前のことを肝に銘じよう、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 年末は、カルロス・ゴーン被告の密出国にびっくり“日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告 密出国!” 昨年末、このニュースにびっくり仰天したかたも多いでしょう。プライベートジェット、米軍特殊部隊、音響機器用の黒い…

決算賞与は “特別” か、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 想定外の費用は、特別損失いつもはそんなことないんだけど、想定外のホニャララなことで費用が発生した。そんな想定外のホニャララな費用は、決算書の、それに見合った場所に載せることになっています。その場所は、損益計…

運転資金って何? の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 運転資金がふえてきています 人によって、とらえ方が異なる言葉ってありますよね。会計実務の世界では "運転資金" もそう。この "運転資金" という言葉、よく聞くけれど、人によってとらえる意味が違うような気がします。…

2020年、あけましておめでとうございます、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 2020年、あけましておめでとうございます 年が明け、2020年(令和2年)になりました。東京五輪パラリンピックの年です。東京開催が決まったのは7年前。当時はずいぶん先のことだと思いましたけど、あっという間でしたね。…

亥年の1年、今年もお世話になりました、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 亥年の1年、今年もお世話になりました 今回で、2019年(令和1年)の投稿はおしまいです。今年は、年末にブログの記事が1000になりました。ひとつの区切りを迎えたわけです。月・水・金と週3で投稿してきた回数を今後どうす…

見せなかったから27億円⁉ の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 支払った消費税を引くためには、要 “請求書保存” 会社が税務署へ納める消費税。その額は、会社が(売上先から)預かった消費税から(仕入先などへ)支払った消費税を差し引いた残りです。ただし、支払った消費税を差し引く…

きみは、千三つを知っているか、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ きみは、千三つを知っているか千三つ(せんみつ)という言葉があります。かなり以前「今の若い人は知らないだろうが」という前置きがあって「千三つ」が紹介されていました。それから幾星霜。さらにその言葉の死語化は進ん…

本日をもって、このブログ1,000回の記事、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 記事が1,000になった 今日の投稿が、このブログ1,000回目の記事です。小学生のころ野球をやっていて、1,000本ノックなるものの存在を知りました。1,000本ノック受けるなんて、とてもムリ。こう思ったものです。小学生の私…

ほんとは死んでいるのに、何らかの力で生かされている上場会社の数はホニャララ、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 世界のゾンビ企業は5300社 世界には5300社のゾンビ企業がある⁉世界の上場企業のうち、ゾンビ企業は全体の20%、およそ5300社あるらしい。んっ? ゾンビ企業? ゾンビはイメージできても、ゾンビ企業なんて聞いたことないで…

「前略 社長様」より「今月のことば」の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 わたしの事務所では、毎月、事務所通信「前略 社長様」を発行しています。その冒頭には「今月のことば」。いわゆる名言集の類ではなく、聞いた言葉、読んだ本の中から金銭に、もとい、琴線に触れた言葉を紹介しています。最近…