社長の為のじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

中小企業の事業承継問題。新聞に載ったある先輩の言葉、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 中小企業の消滅は日本経済の衰退につながる?中小企業の事業承継 ── 経営のバトンタッチ ── をどうするか。これが、大きな課題になっています。事業承継がうまくいかなければ、 会社が消滅してしまう。中小企業の消滅は雇…

そのことだけ考えればそうだけど・・・、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 わたしは税理士です。ですから、お客さんの意思決定の場面でアドバイスするときは、まず税金はどうなるかということから入ります。当たり前ですかね。でも、同時に「そのことだけ考えばそうだけど・・・」と付け加えることも心が…

〝ホニャララとみなす〟は、白を黒としてしまうこと、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 〝ホニャララとみなす〟なんて言い回しがありますよね。税金の世界でもよくお目にかかります。■■■ 〝みなす〟は強力たとえば、人が亡くなったときの生命保険金。この生命保険金は亡くなった人固有の財産ではありません。ですか…

決算内容を立体的に把握する法、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ ある税理士の悩み中小企業の社長にもっとわかりやすく決算書を説明できないか。会社の決算数値にもっと関心をもってもらうためにはどうしたらいいのか。そのことをずっと考えてきました。いまは、すこしでもそれに近づこう…

新しい事業承継税制のためにしなければならないこと、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 2018年度の税制改正でできた新しい事業承継税制。この制度では、実質的に非課税のイメージで、初代経営者がもっていた株を二代目、三代目へと引き継ぐことが可能となりました。 *株の引き継ぎが実質的に非課税のイメージで。…

事業承継で税金が猶予され、猶予されていた税金が免除される物語、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 いま、私たちの業界でもっともホットな話題といえば新しい事業承継税制です。■■■ 中小企業の株は、実質的に非課税で次世代へ事業承継とは、いまの経営者から次の経営者へのバトンタッチのこと。事業承継では、株の引継ぎをどう…

増減BSで利益の行き先を追え!の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 見向きもされない(?)BS。でも活用しない手はない貸借対照表。英語だとバランスシート(BS)。その名のとおり、左右のバランスがとれていることに由来します。以下、貸借対照表をBSと呼びましょう。このBS。誰もが聞いた…

これが中小企業向けシン所得拡大促進税制だ!の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ シン所得拡大促進税制にはふたつの要件がある2018年度の税制改正で、あたらしくなった所得拡大促進税制。これにはふたつの要件があります。 1)賃上げ率3%以上 比べるのは前年の平均給与と今年の平均給与です。これが3%…

指と指の間が締まるとお金が貯まる(?)の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 珍説(?)指と指の間が締まるとお金が貯まるむかしむかしのこと。ある接客業のかたから、お金にまつわるこんな話を聞いたことがあります。曰く。手の指と指を合わせたとき、そこに隙間ができる人はお金が貯まらない。逆に…

これが、シン所得拡大促進税制だ!の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 3%賃上げ。これがキーワードになっているようです。もともとはこの人のこんな要請から。 *3%で、お願い■■■ 賃上げ率3%で所得拡大促進税制の適用ありこれに呼応するように2018年度の税制改正で、3%の賃上げを実現した会社…

キーボードの打ち味を求めて、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ キーボードの打ち味で文章が変わることがある(?)原稿を書く。ブログを書く。ふつうにこのような表現をします。でも、実際は原稿にしろブログにしろ、書いていない。おそらく、今はキーボードで打っている人が大多数、で…

年度以内にお知らせして、1か月以内に支給しても決算賞与がダメなときがある、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 未払賞与は年度内通知・1か月以内支給で、原則OK決算賞与は、その支給が期をまたぐときでも、年度内に支給額をお知らせして、かつ、1か月以内に支給すれば、年度内の経費でOKです。未払いの経費にしていいというわけ。ただ…

幼い子どもは、単語を間違えて口にすることがある、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ プレゼント→プゼレント etc幼い子どもは、単語を間違えて口にすることがありますよね。よくあるのは、単語の前後が入れ替わる間違い。たとえば、プレゼント→プゼレント。エレベーター→エベレーター。ジェームズ→ジェーズム…

利益の還元、決算賞与で気をつけたいこと、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 利益の還元、決算賞与に注意あり財務省と内閣府の調査によると───2017年度、中小企業の利益の使い道で、はじめて「社員への還元」が首位になったんだとか。利益の「社員への還元」といってもいろいろあります。その中で、…

決算賞与、あなたは肯定派? それとも否定派? の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 中小企業には伝統的に内部留保の傾向があるあなたの会社で利益が出た。その利益をどうするか? いろいろな選択肢があります。ひとつは、貯める。つまり、使わない。かっこよくいうと内部留保。一方は、使う。使うにはいろ…

書棚奥行き不要論 序説、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 最近、わたしの事務所を訪れたふたりの方から、同じことを言われました。そのふたりは別々の日にやってきた、それぞれ関係のないふたりです。曰く。───本がずいぶん多いですねえ。───うむ、そうなのね。■■■ 書棚についていいた…

私は、かつて衝撃の申告書を見た! の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 人は思わぬカン違いをすることがある。ときに、そりゃないだろうというようなことも・・・■■■ 私は、かつて衝撃の申告書を見た!2017年(平成29年)分の所得税の確定申告が終わりました。確定申告は、とっつきにくい。どちらかと…

AIは税理士を駆逐するか? の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 税理士はAIによってなくならない(?)AIによってなくなる職業。ことあるごとに話題になりますよね。そんななくなる職業のひとつに税理士が入っています。税務申告書代行者という表現がつかわれていますけど、いうまでもな…

俺たちに明日しかない、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 2017年(平成29年)分の所得税の確定申告は、明日が期限です。明日中に出さなければ───罰金的な税金(=無申告加算税)を支払うことになったり、青色申告なのに青色申告特別控除が受けられなくなったり。つまり、余計な税金を…

家を建てるなら、2019年3月までにホニャララ、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 消費税率10%へのアップは、2019年10月1日の予定。およそ1年半後です。忘れてしまいがちですが、今までに税率アップは2回延期されています。今後どんな展開が待ち受けているかはわかりません。でも、こころ構えとして、今度は…

オリンピックでメダリストになる予定のある人(!)やマラソンで日本最高記録を出す予定の人(!)へ。の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 平昌オリンピックが閉幕し、メダリスト達は報奨金を手にすることになりました。男子マラソンでは、久しぶりの日本最高記録を達成した選手に対して1億円贈られることになったようです。どちらも結構なお話。さて、いまは所得税…

所得税の申告書は一人につき一つ、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 所得税の申告書は一人につき一つ青色申告する人は、青色申告をする。まあ、当たり前ですね。でも、それとは別に確定申告もする。なんとなくこんな風に理解しているんじゃないかと思われるかたがいます。もちろん、それはち…

確定申告期の業務の集中をなくす法、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 確定申告期の業務の集中をなくす法いまは確定申告時期の真っ最中。その最前線に立つ会計事務所はとても忙しい。そりゃそうです。全国民、もとい、確定申告をしなければならないすべての人がこの1か月にそれをするんですか…

今回が初。セルフメディケーション税制の反応は? の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 税理士は確定申告の今の時期、各地で催される無料相談会の相談員を担当することがあります。相談会の種類によっては、1日に確定申告のお手伝いをする人の数が十数人におよぶことも。■■■ 今回が初。セルフメディケーション税制…

西暦か? 元号か? Vol 2 の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 元号か? 西暦か?本人が思い入れのある記事の評判は大したことない。反対に、思い入れがなく、どうでもいい(?)と思っている記事の評判がよかった。ブログを書いている人には、まれにこんな経験をすることがあるようで…

研修会の講師、評価を高めたいならホニャララを順守すべし!の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 研修会の講師、評価を高めたいならホニャララを順守すべし!税理士という職業柄、たまに研修会の講師をお願いされることがあります。そのとき、これだけはどんなことがあっても守らなければと、自分に課していることがあり…

今後の医療費控除の主役は領収書ではなく、「医療費のおしらせ」の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 医療費控除で領収書の提出が不要になった!ことしの確定申告、つまり2017年(平成29年)分の確定申告から、医療費控除をうける際の手続きが変わりました。医療費の領収書を税務署に提出する必要がなくなったのです。それに…

「税務署はなんとしてもe-Taxで申告させたいんだね」の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 税務署が申告用紙の郵送をやめた!わたしの事務所での所得税の確定申告は、ほぼ100%をe-Tax(電子申告)で行っています。100%といいたいところですけど、ほぼ。紙で提出したいというかたがいて100%とはなっていないので…

のりは魚か? の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 漁業には、変動所得の平均課税制度あり私は税理士。税理士は税金の専門家。ゆえに私はどんな税金のことだってくわしい・・・。もちろんそんなことはなく、税金のことで知らないことも多々(?)あるのです。たとえば───、たと…

納期特例はありがたいけど、まとまるのでそれなりの額になる、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 納期特例はありがたいけど、まとまるのでそれなりの額になる源泉税の納期特例という制度があります。会社は給与から源泉税を天引きします。その源泉税をいつ納めるか? 本来は、天引きした月ごとに納めることになっていま…