社長の為のじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

耐用年数等に関する省令には昭和の香りがする、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 耐用年数等に関する省令には昭和の香りがする「減価償却資産の耐用年数等に関する省令」なる法律があります。会社でなにか固定資産を買ったときに、それを何年で償却するか。その耐用年数を決めているものです。その法律に…

2019年 残暑お見舞い申し上げます、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 残暑お見舞い申し上げますこのブログは、今日から夏休みに入ろう。 *下の「いいね!」ボタンなどを押していただくと、とても励みになります。 少しでも「へぇ」と思ったかたは、どうぞよろしくお願いいたします。

税法では氷冷蔵庫の耐用年数がきまっている! の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 法律が実態に追いついていないということ法律が実態に追いついていない。こんなことがたまに指摘されます。税金の世界で引き合いに出されるのが、インターネットを介した取引です。インターネットの発達で、物理的な拠点が…

儲かったのに借金するしかない。これで儲かったといえるのでしょうか、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 儲かったのなら配当よこせ。税金支払え。100万円の売上があったけど、その代金は今後100年(!)の超長期分割受け取り。一方、それにかかった経費20万円は、出資をもとにすぐに支払った。今期、あなたの会社はそんな状況だ…

建国の大業は、着実なる実務の積み重ねこそが最適、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 歴史上の人気ものと不人気もの歴史上の同世代人で、人気不人気がはっきりと分かれることがよくあります。たとえば、源義経と源頼朝。織田信長と徳川家康。坂本竜馬と大久保利通。前者は人気ものだけど、後者には人気がない…

売上代金を100年かけて受け取ることになった、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 会社の会計を理解するために、すこし極端なことを書きます。■■■ 売上代金を100年かけて受け取ることになったあなたの会社で、100万円の売上がきまった。かかる経費は20万円です。差額は80万円。経費は、知人から受けていた出資…

売上10%アップで利益倍増のふしぎ(その2)の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 売上10%アップで利益倍増のふしぎ(その2) <その1のあらすじ>あなたは、バナナのたたき売り。ひと房700円で仕入れたバナナを1,000円で売っている。売上アップを、売る数を増やすことで考えていたあなたにある日、神…

売上10%アップで利益倍増のふしぎ(その1)の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 売上10%アップで利益倍増のふしぎ(その壱)本題に入る前に、「売上30%アップで利益倍増のふしぎ(その壱~その参)」(今回と微妙にタイトルがちがうことにご注意)の紹介を。 <その壱のあらすじ>あなたは、バナナの…

通帳の残高を増やすには、借りるか、もらうか、利益を出す←これしかない⁉の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 会社には、夜、安心して眠れるだけの預金残高が常にあって欲しい。かっこよく言うと、手元キャッシュは厚くしておきたい。これは、多くの社長の望みでしょう。会社の預金残高を増やす方法は、3つしかありません。借りる。もら…

数字を逆から書く技術、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 数字を逆から書く技術が問われる場面がある数字を逆方向から書く技術が問われる場面があります。んっ? 数字を逆方向から書く技術? なんでしょうか。向かい合って書類の説明をしている場面です。真正面にいる相手は、書類…

キャッシュレス・消費者還元事業に参加しよう! の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ キャッシュレス・消費者還元事業に参加しよう!今年(2019年)10月1日から消費税率が10%になります。と同時に、キャッシュレス・消費者還元事業が行われます。国が、税率アップ後の消費の冷え込みを抑えたいなど、さまざ…

2019年7月~預金の仮払い制度ができた! の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 亡くなった人の預金口座からは引き出せないどなたが亡くなると、その人の預金口座は凍結されます。引き出せなくなるんですね。たとえ息子さんでもダメですよ。引き出すためには、「相続人みんなで話し合って、預金をこれこ…

税率は、納品・引き渡し・完了などの事実によって決まる!の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 消費税率が10%になるのはいつでしょう? もちろん、今年の10月つまり、2019年10月1日からですよね。ということは、その日以降に出す請求書から10%にすればいいのかな? いやいや、そうではありません。税率は、納品・引き渡…

わたしの好きなことば(そのⅣ)、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 わたしの好きなことば(そのⅣ)です。■■■ 憂きことのなおこの上につもれかし 限りある身の力試さん ───ノーベル賞を受賞した天野浩さんの座右の銘です。江戸時代の儒学者、熊澤蕃山が残した言葉。生きていればいろいろある。重…

宇宙人を見る目で私を見ないで、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 宇宙人を見る目で見られないようになろう!”宇宙人を見る目で見る” こんな言い回し(?)があります。相手にとって理解の範囲を超えた言動に対する例え、比喩ですね。専門家が専門用語を駆使して説明すると、えてして ”宇…

社長曰く──量販店ができていなかったら、今はなかった──の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ ピンチを乗り越えた社長の印象的なひと言ある中小企業の社長の講演を聞く機会がありました。業種は家電の小売店。その社長は、以前大きなピンチを迎えた。お店の近くに安売りを謳う家電量販店ができたんですね。しかも一店…

贈与税の配偶者控除が有効なケースとは?の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 贈与税の配偶者控除が有効なケースとは?贈与税に配偶者控除なる制度があります。婚姻期間20年以上の夫婦なら、2,000万円まで、無税で住まいの名義を配偶者に移せるというものです。無税・・・いい響きですね。とても魅力的。…

配偶者への住まいの贈与に有利な制度あり。使わなければ損?の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 贈与税の配偶者控除、使わなければ損?お金のやりとりなしで財産の名義を他の人に変える。こんなときは贈与があったものとして贈与税がかかります。夫が自宅の名義を奥さんに変えた場合も然り。ただし、贈与税には、配偶者…

買ったときの値段がわからないと、5%がホニャララ、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 土地を売ったけど、買ったときの値段がわからない土地を売ると「収入金額-取得費」で計算する差益に対して税金がかかります。取得費は買ったときの値段のこと。つまり、買ったときからの値上がり益に対して税金がかかると…

旅行記をおもしろい部分から書けるようになろう! の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 旅行記をおもしろい部分から書けるようになろう!” 旅の手記を、旅立ちから書かずに、おもしろい部分から書けるようになること ”堀井憲一郎著「いますぐ書け、の文章法」にこんな記述があります。たとえば、旅行記なら、準…

相続した土地を売って、差益はいくら? の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 あなたは、お父さんから土地を相続しました。相続したときのその土地の時価(=評価額)は800万円。*おやじが遺してくれたこの土地、相続のときの時価は800万円だ■■■ 相続した土地を売って、差益はいくら?土地を売れば、収入…

居住者か非居住者かは見た目で判断しない、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 外国人は非居住者?税金の世界に居住者・非居住者なる概念があります。日本に住んでいる人が居住者で、住んでいない人が非居住者。住んでいるかどうかは住所の有無で判断します。すなわち、日本に住所のある人=日本に住ん…

納付書年度論 序説、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 令和になっても「平成31年度」で納付してね国税の納付書には、年度を記載する欄があります。近ごろ、その年度欄、中でも源泉所得税の納付書のそれがおもわぬ注目を浴びている(?)んですね。理由は平成から令和への改元で…

「キャッシュフローはいくら?」これに対する模範解答はホニャララ、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 会計の世界にキャッシュフローなるものがあります。訳せばお金の流れ。つまり、会社にどういった名目でいくらお金が入ってきて、どういった名目でいくら出ていったのか。キャッシュフローは、それらの総額を表すものなんですね…

45,000円で源泉所得税280円のなぞ、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ わが家の息子の給与明細を見てみると・・・わが家の息子が人生初めてのアルバイトをして、人生初めての給与をもらいました。保護者としては、当然のようにもらった給与明細を確認します。どれどれ、どのくらい稼いだのかな?…

税率26%の会社は利益が100万円増えて、税金はプラス37万円、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 利益に対する税率は、利益の額に比例する利益にかかる税金の割合はどのくらい? お客さまからよく聞かれる質問です。それに対する私の答は、「1/4くらい」のこともあれば、「30%」のこともある。あるいは、「1/3」だった…

前略 社長様 夏の猛暑をご祈念しております、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ かわす言葉は「今年も猛暑になればいいですね」夏は暑ければ暑いほどいい。私どものお客さまにこんな会社があります。気温の上昇とともに業績もぐんぐんとアップするというわけです。逆に一番恐れるは、冷夏。その会社の決…

2019年4月、各社の業績よし⁉ の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 私どものメインの業務に、月次決算があります。お客さまの前月の会計データをチェック。その後、会社のかたに業績を報告します。たとえば、5月なら、4月分のチェックと報告というわけです。■■■ 2019年4月は各社軒並み固定費が…

モロさんは外注か? の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 税金の世界の永遠のテーマ「給与か。外注か」。その判断基準を調べると、4つの要件に出会います。教科書的には、その4つの要件を ”総合的に勘案して” 給与か外注かを判断することになっています。ただし、あくまで、その4つの…

わが事務所からは月に一度、手紙(?)が届く、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 わたしの事務所では、月に一度事務所通信を発行しています。その名は「前略 社長様」。2008年(平成20年)6月の第1号から数えて、最新の2019年5月号は128号です。■■■ わたしの事務所から届くのは手紙(?)送付しているのは、…