社長の為のじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

もろもろ税金のこと編

そのことだけ考えればそうだけど・・・、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 わたしは税理士です。ですから、お客さんの意思決定の場面でアドバイスするときは、まず税金はどうなるかということから入ります。当たり前ですかね。でも、同時に「そのことだけ考えばそうだけど・・・」と付け加えることも心が…

〝ホニャララとみなす〟は、白を黒としてしまうこと、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 〝ホニャララとみなす〟なんて言い回しがありますよね。税金の世界でもよくお目にかかります。■■■ 〝みなす〟は強力たとえば、人が亡くなったときの生命保険金。この生命保険金は亡くなった人固有の財産ではありません。ですか…

AIは税理士を駆逐するか? の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 税理士はAIによってなくならない(?)AIによってなくなる職業。ことあるごとに話題になりますよね。そんななくなる職業のひとつに税理士が入っています。税務申告書代行者という表現がつかわれていますけど、いうまでもな…

確定申告期の業務の集中をなくす法、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 確定申告期の業務の集中をなくす法いまは確定申告時期の真っ最中。その最前線に立つ会計事務所はとても忙しい。そりゃそうです。全国民、もとい、確定申告をしなければならないすべての人がこの1か月にそれをするんですか…

「税務署はなんとしてもe-Taxで申告させたいんだね」の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 税務署が申告用紙の郵送をやめた!わたしの事務所での所得税の確定申告は、ほぼ100%をe-Tax(電子申告)で行っています。100%といいたいところですけど、ほぼ。紙で提出したいというかたがいて100%とはなっていないので…

免税点を基礎控除はどうちがう? の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 基礎控除と免税点は同じようなものなんだね?基礎控除という言葉は聞いたことありますよね? では、免税点なる言葉は?いまここに、基礎控除100万円の税金Aと免税点100万円の税金Bがあったとしましょう。税金の対象とな…

目立たせようとして目立たなくなる、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 「車庫前につき、駐車〇〇」アクリル板に印刷した「車庫前につき、駐車禁止」。こんな看板見かけたことありませんか? 訴えたいのは、駐車しちゃダメということです。そこで、おそらく、目立つようにしたかったんでしょう…

2020年度から電子申告が義務になる、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 電子申告、ご存知ですか? e-Taxなんてい言い方もします。紙の申告書ではなく、データで申告するシステムです。運用開始から10数年が経ちました。いまは、電子申告するか、紙の申告書を提出するかは自由。どちらでも、もちろん…

元号か。西暦か。それが問題だ、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ もう、12を引いても西暦にならない〝12を引くといい〟言わずと知れた(?)、元号と西暦の関係です。平成から12を引くと西暦になるということですね。でも、平成は31年で終わることが決まりました。もう、この法則は通用し…

申告と納付は同時? の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 申告と納付は同じ日までに税金には期限があります。ひとつは申告の期限。そしてもうひとつは納付の期限。これらは同じ日です。申告の期限は〇〇日だけど、納付はその1週間前までにしてね。←こんなことにはなっていません。…

サラリーマンの所得税は直接税か? の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ サラリーマンの所得税は、直接税か? かんせつぜい【間接税】税金を負担する人(=担税者)と税金を納める人(=納税義務者)が違う税金のこと。代表的なものに消費税、酒税などがある。<対>直接税。 税金の種類を区分す…

10月決算法人の憂鬱、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 10月決算法人の申告納付期限は、1月4日!会社は、決算月から2か月以内に法人税の申告と納付をしなければなりません。会社の決算がいちばん多いのは3月です。3月決算法人は、5月31日までにそれらをするというわけですね。も…

あなたが会社に会社に貸しているお金を返してもらっても、税金はかからない、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 会社から返してもらったお金は収入になるか? あなたは会社の社長だ。あなたは会社にお金を貸している。中小企業ではよくあること。珍しくない。あなたが貸しているお金は、会社にとっては借入金だ。会社の決算書には、社…

「経費を作ってくれといわれたので・・・」、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 決算では未払いの経費を計上する会社の決算では未払いの経費を計上します。未払いの経費とは、支払いが月をまたぐ経費のこと。たとえば、3月決算の会社で、3月分の電気代が4月に口座から引き落とされた。←これが未払いの経…

売っても値がつかないような建物にも固定資産税はかかるか? の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 建物はどんなに古くなっても固定資産税がかかるもうこの家も古いからさ、価値なんてないよ。売っても家には値がつかない。ゼロだね。まれにこんなことを言う人がいます。たしかに、木造住宅で築後数十年経っていればそうか…

熟成のすゝめ、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 税理士の仕事にも熟成が関係ある(?)熟成させたほうがいいものがあります。たとえばワイン。たとえばお肉。いい頃合いまで待つ。あんばいがよくなるまで時間をかける。こんな熟成を経て、いい味を出します。翻って、わた…

報酬源泉、「差し支えないから」どっちでもいい(?)、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 報酬の源泉税は、税込み報酬にかかる税理士さん、社会保険労務士さん、弁護士さん。会社でこれらの人に報酬を支払うときは、源泉税を天引きすることになっています。その額は、報酬額×10.21%。さて、そのときの報酬額は、…

新品の耐用年数から経過年数を差し引いた年数が中古資産の耐用年数になる、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 車の耐用年数は新車なら6年。中古車ならホニャララ。たとえば、会社で使う乗用車。これは耐用年数が決まっていて、その年数にわたって、購入価格をすこしづつ経費にしていくことになっています。減価償却ですね。乗用車の…

かわいそうだから非課税で、かわいそうじゃないから税金をかけるというお話、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ ケガによる傷害保険金には税金がかからないケガしたことによりおりてくる傷害保険金。これには税金がかかりません。たとえば、父が子にかけていたときに、父におりてきた傷害保険金は非課税です。 *子がケガしたことによ…

アンティークコイン。人気の裏にあるものは・・・、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ アンティークコインが人気。その理由は──アンティークコインの人気が高まっているだとか。趣味としてアンティークコインを集めるだけなら結構。でも、じつは、人気の裏には、なにやらけしからん理由(?)もあるようなんで…

脱ガソリン車とガソリン税の物語、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 世界の潮流は、脱ガソリン車フランスにつづきイギリスも、2040年までに国内でのガソリン車の販売を禁止(!)する方針を打ち出しました。もちろん理由は二酸化炭素の排出削減のため。「もう新しいガソリン車は作らない」こ…

税金の分捕り合戦は激化の予感、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 消費税の一部は地方へ配分されることがきまっている!「タバコは地元で買いましょう」こんな標語を見かけたことありませんか? その理由→地方タバコ税の仕組みでは、タバコを多く売った小売店のある地方自治体の税収が増え…

税務調査受けるの いやいやしゃ、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ──人は変わらないことを好み、変化を嫌う──■■■ 税務調査に入られにくいのは・・・お客さまとの雑談で、税務調査の話題になることがよくあります。どんな会社が税務調査に入られにくい? それに対して、わたしが真っ先に挙げるとし…

ガソリン税が、国に入り、それから地方へ入る物語、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ ガソリン税に詳しくない税理士がガソリン税について調べた先日、話す機会があって、ガソリン税(*)について調べました。 *ガソリン税、正確には揮発油税です。ただし、この記事ではガソリン税といいましょう。わたしは…

申告書署名欄ふりがな論序説、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 申告書に署名するときは、フリガナ? ふりがな?会社が、税務署に出す確定申告書。都道府県・市町村に出す確定申告書。それらには代表者が署名押印する欄があります。社長に署名をお願いする際、多くの(多くはないか。で…

申告に間違いがあった! 修正申告と過少申告加算税の物語、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 申告のやり直しには過少申告加算税がかかるだれにだって間違いはある。でも、いいよいいよでは済まないことも、また。ということで、いちど申告をした後にそのやり直し(=修正申告)をすると、過少申告加算税という税金が…

マイナンバー元年、確定申告書への記載率はホニャララ%、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ マイナンバーの記載率は、ホニャララ%世の中には、〝高いのか低いのか〟 それがよくわからない数値があります。たとえば──、マイナンバー元年である2016年(平成28年)分の所得税の確定申告。その確定申告書にマイナンバ…

2017年6月、情緒的な理由(?)でビールが値上げ、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ ビールの値上げ。その理由(わけ)は、ホニャララ2017年6月。一部のお店でビールが値上げになりました。酒税法の改正によるものです。とはいえ、酒税の税率が上がったわけではありません。理由は、もっと情緒的(?)なと…

タックスペイヤーには、税金の使い道をチェックするという意味もある(?)の意味

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 思い出せない。タックスペイヤーには税金の使い道をチェックする意味もある(?)どこかで読んだ記憶があるけど、どの本だったっけ? 思い出せない・・・。こんな悩み(?)ってありますよね。出典にあたりたいときなど困ります…

特別徴収税額決定通知書には、社員のマイナンバーが書いてある⁈ の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 特別徴収税額決定通知書にはマイナンバーが書いてある⁈ この5月、あなたの会社には社員のかたの市県民税の特別徴収税額決定通知書が郵送されてきているはず。この通知書に書いてある金額を6月から1年間にわたって給与から…