社長の為のじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

会社にまつわる税金編

そのことだけ考えればそうだけど・・・、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 わたしは税理士です。ですから、お客さんの意思決定の場面でアドバイスするときは、まず税金はどうなるかということから入ります。当たり前ですかね。でも、同時に「そのことだけ考えばそうだけど・・・」と付け加えることも心が…

これが中小企業向けシン所得拡大促進税制だ!の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ シン所得拡大促進税制にはふたつの要件がある2018年度の税制改正で、あたらしくなった所得拡大促進税制。これにはふたつの要件があります。 1)賃上げ率3%以上 比べるのは前年の平均給与と今年の平均給与です。これが3%…

これが、シン所得拡大促進税制だ!の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 3%賃上げ。これがキーワードになっているようです。もともとはこの人のこんな要請から。 *3%で、お願い■■■ 賃上げ率3%で所得拡大促進税制の適用ありこれに呼応するように2018年度の税制改正で、3%の賃上げを実現した会社…

年度以内にお知らせして、1か月以内に支給しても決算賞与がダメなときがある、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 未払賞与は年度内通知・1か月以内支給で、原則OK決算賞与は、その支給が期をまたぐときでも、年度内に支給額をお知らせして、かつ、1か月以内に支給すれば、年度内の経費でOKです。未払いの経費にしていいというわけ。ただ…

幼い子どもは、単語を間違えて口にすることがある、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ プレゼント→プゼレント etc幼い子どもは、単語を間違えて口にすることがありますよね。よくあるのは、単語の前後が入れ替わる間違い。たとえば、プレゼント→プゼレント。エレベーター→エベレーター。ジェームズ→ジェーズム…

利益の還元、決算賞与で気をつけたいこと、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 利益の還元、決算賞与に注意あり財務省と内閣府の調査によると───2017年度、中小企業の利益の使い道で、はじめて「社員への還元」が首位になったんだとか。利益の「社員への還元」といってもいろいろあります。その中で、…

納期特例はありがたいけど、まとまるのでそれなりの額になる、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 納期特例はありがたいけど、まとまるのでそれなりの額になる源泉税の納期特例という制度があります。会社は給与から源泉税を天引きします。その源泉税をいつ納めるか? 本来は、天引きした月ごとに納めることになっていま…

1972年1月21日、史上初めて交際費が1兆円を超えた!らしい の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 1月21日は史上初めて企業の交際費が1兆円を超えた日!国営ラジオ放送の某情報番組に「今日は何の日」というコーナーがあります。過去の〝今日〟どんな出来事があったのかを紹介するコーナーです。1月21日の放送によると───…

2020年度から電子申告が義務になる、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 電子申告、ご存知ですか? e-Taxなんてい言い方もします。紙の申告書ではなく、データで申告するシステムです。運用開始から10数年が経ちました。いまは、電子申告するか、紙の申告書を提出するかは自由。どちらでも、もちろん…

近々、法人税の申告書への自署押印が不要になる、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 会社が決算後に提出する法人税の申告書には、代表者が自署押印する欄があります。■■■ 申告書への自署押印は儀式(?)今期1年、会社にはいろいろなことがあったはず。いいことも、また残念ながら悪いこともあったかもしれない…

設立第1期でも、所得拡大推進税制が受けられないケース、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 新設法人の第1期は、必ず所得拡大推進税制の適用が受けられる仕組みになっています。↓ 関連する記事 ↓ blog.takahasikaikei.comんっ? 必ず? 必ずということは絶対ということだ。ものごとに絶対はない。ほんとのほんとに新設…

新設法人なら必ず受けられる有利な制度あり、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 新設法人なら必ず受けられる所得拡大促進税制税額控除ってご存知ですか? 会社の利益に税率をかけたら法人税。ふつうはそれを納めます。その納めるべき法人税から、なにやら差し引きしていい場合があります。その〝なにや…

税金支払ったほうがいい、は白ける話? の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 税金払ったほうがいいは、白ける話?会社に利益がでそうだ。税金のことが気にかかる。いったいいくらの税金を払うことになるんだい? どうにか減らしたいなあ。そんな気持ちの社長にお話しすることがあります。税金を支払…

10月決算法人の憂鬱、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 10月決算法人の申告納付期限は、1月4日!会社は、決算月から2か月以内に法人税の申告と納付をしなければなりません。会社の決算がいちばん多いのは3月です。3月決算法人は、5月31日までにそれらをするというわけですね。も…

あわてんぼうの確定申告、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 決算が決まる前に申告しないでねわたしの所属する税理士会の支部では、定期的に税務署との協議会をしています。先日の協議会でのこと。税務署からこんな珍要請(?)がありました。曰く。──決算確定の日より前に申告をしな…

中小企業の実効税率 < 大企業の実効税率、のはずが・・・、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 *この記事において、 大企業⇒資本金1億円超の会社、中小企業⇒資本金1億円以下の会社。用いている税率は東京都のもの。新聞などでたまに見かける実効税率という言葉。実効税率というわりには、利益×実効税率の税金を支払うわけ…

実効税率を信じるな⁉ の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 新聞などで、実効税率なる言葉を目にすることがあります。・・・うむ、実効税率。なんとなく語感としてカッコいい。ついつい使ってみたくなる。でも、じつはこの実効税率、いろいろな意味でややこしくて、やっかいな言葉でもある…

わたしのカンニングペーパー、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 400→22.5、800→23.7・・・・・・・・※以下の前提条件⇒2017年度。資本金が1億円以下の東京都にある会社。わたしの手帳のとあるページに、すこし大きめの付箋が貼ってあります。それにはつぎのようなメモが・・・ ・400→22.5 ・800→23.7…

米国では法人税率15%が頓挫、日本では15%が実現⁉ の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ アメリカでは法人税率15%が頓挫(?)米国トランプ大統領の公約のひとつに法人税大減税がありました。法人税の税率35%を一気に15%まで下げるというもの。威勢はよかったものの、その公約実施が頓挫しそうなんだとか。理…

税務調査受けるの いやいやしゃ、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ──人は変わらないことを好み、変化を嫌う──■■■ 税務調査に入られにくいのは・・・お客さまとの雑談で、税務調査の話題になることがよくあります。どんな会社が税務調査に入られにくい? それに対して、わたしが真っ先に挙げるとし…

もう謄本はいらない──活動しやすいビジネス環境のために、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 設立届に謄本がいらなくなった会社を設立したら、設立届とともに登記事項証明書(=謄本、いわゆる登記簿謄本のこと)を税務署へ提出しなければなりません。その義務が、2017年4月からなくなりました。謄本は添付不要にな…

<税金版>悪魔の証明、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ なかったことの証明はできない⇒悪魔の証明安倍総理大臣が口にして、一気に旬な言葉になった(?)〝悪魔の証明〟。なかったことの証明はできない。←こんな意味ですよね。さて、税金の世界に悪魔の証明はあるんでしょうか。…

75%対52%。電子申告が義務になる、らしい、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 電子申告の利用率は、中小企業のほうが高い 電子申告という制度があります。ご存知のかたも多いでしょう。税金の申告書を紙で出すのではなく、データで送信するというもの。その電子申告の利用率、大企業と中小企業とでは…

A市からB市へお引越し。さて、届け出するのはどっち?の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 税務署が変わったら両方に届出をする必要があった あなたの会社が本店をお引越し。A市からB市へ。所轄の税務署も変わった。本店移転の登記を済ませたら、税務署に異動の届出をしなければなりません。そこであなたは迷う。…

額面でなく、手取りが一定ならそれもよし、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 日本人は額面で考え、外国人は手取りで考える(らしい) ものごとには、お国柄によって受け取り方が違う、ということがあるようで。たとえば──、 ↑ こんな申し出があったとき、日本なら100万円は額面だとおもう人がほとん…

国税が優しくなるとはこれいかに、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 国税が優しくなる(?) 〝国税、「優良企業」に優しく 適正申告努力なら調査頻度減らす〟←2017年3月16日の日経新聞にこんな見出しがおどっていました。社長ならちょっと気になるはず。 *国税が優しく? 適正申告〝努力〟…

申告期限延長の物語、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 法人税の申告期限は1か月延長することができる! 法人税の申告期限は、決算日から2か月以内が原則です。その期限が、平成29年度(2017年度)の税制改正で最大6か月後までに延ばせるようになります。 *延長の理由は、株主…

青色申告取り消しの物語、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 青色申告は不祥事があると取り消される 青色申告という制度があります。個人事業主の青色申告が有名ですよね。でも、じつは、法人にも青色申告はあります。どちらも税金の世界で優遇をうけられる制度。いくつか要件があっ…

資本金に関係なく利益たっぷりの会社は、中小企業のための優遇はうけられなくなる、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 小さな会社は税制で優遇されている あなたがおもう大企業の基準はなんですか? 従業員の数? 上場か未上場で判断する? それとも、テレビCMのありなし? *あなたのイメージする大企業の要件とは?日本では以前から大きい…

なんと! こんなものまで交際費、の巻

町田市の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 会社が支払う接待交際費には限度額がある 会社が支払う接待交際費には、限度額があります。その限度額を飛び出して支払うと、その飛び出した部分に税金がかかるという仕組みです。■■■ なんと! こんなものまで交際費 気…