社長の為のじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

意外な事実⁉ 廃業した企業の半分はホニャララ、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 意外な事実、廃業企業の半分はホニャララ会社が廃業する。解散する。このときその会社はどんな状況だと想像しますか。赤字で儲からないから廃業しよう。今後、業績好転の見込みがないから解散だ。つまり、立ち行かなくなっ…

「ハンターハンター」の話から雇用拡大税制の話になりました、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ ハンターハンターという漫画が人気らしい「ハンターハンター」という漫画が人気あるそうですね。先日、わが家でその「ハンターハンター」が話題になったときのこと。ハンターハンター? 昔の漫画だろ? どろぼうが主人公の…

税務署からの申告書がいちばん後にくる、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 税務署からの申告書がいちばん後にくる会社は、決算日から2か月以内に確定申告をしなければなりません。申告をする先は、税務署、都道府県そして市町村です。で、決算日から1か月くらいすると、ちゃんと申告してねという…

3%とその3倍の9%と覚えよう!の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 覚えたはずなのに。何度も覚えたはずのに。でも忘れてしまう。そんなことってありませんか?■■■ 延滞税の割合が覚えられないわたしにとってのそれは、延滞税の割合。頻繁に接するものでもなく、また実際に会計事務所が延滞税の…

貸しているお金は、当然の道徳的な義務で評価する、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 社長が自分の会社に貸しているお金。このお金は、当の社長がなくなると、貸付債権として相続税の対象となります。さて、いったいいくらが相続税の対象となるのでしょうか。 *社長個人が自らの会社へお金を貸す。社長個人から…

相続は、人が死ななければ起きない、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 相続は、人は死ななければ起きないむかしむかし、私が税理士を目指して相続税の勉強をし始めたころのこと。講師から聞いて衝撃を受けた言葉があります。曰く 。─── 相続は、人が死ななければ起きない ─── それまでは、相続…

会社債権者はどっちだ⁉ の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 鬼はどっちだ⁉鬼ごっこってありますよね。子どもの頃よく遊びました。今はやりませんが。───さて、ここで問題。鬼は逃げるほうでしょうか? それとも追いかけるほう? 今、大人になって、急にそう問われたら、どっちだった…

よかれと思ってやったら奥さんの資産を増やし、でもお金は増えないので感謝はされず、税金はかかるという話、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 会社が社長から借りている社長借入金。社長からすれば貸付金。将来、社長が亡くなったとき相続税がかかります。それがいやなら、社長借入金をなくすしかない。■■■ 社長借入金をなくすのは簡単社長借入金は、当の社長が放棄をす…

社長借入金を放棄してもらえば利益になって・・・でも欠損金があれば大丈夫って聞いたけどそれ本当? の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 会社が社長から借りている社長借入金。社長からすれば貸付金。将来、社長が亡くなったとき相続税がかかります。それがいやなら、社長借入金をなくすしかない。 ■関連する記事■ blog.takahasikaikei.com■■■ 社長借入金をなくす…

マネ会に寄稿しましたⅡ 今回のテーマは給与明細、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ マネ会に寄稿しましたⅡCyberSS様が運営するメディア、マネ会に寄稿しました。2018年2月1日につづいて2回目です。マネ会のテーマは、〝みんなでお金について考える〟。ということで、お金に関係する仕事をしている私にも、…

社長借入金は、時限爆弾(?)の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 中小企業の場合、会社に代表者からの借入金があることは珍しくありません(つまり、よくあるわけですね。ここでは社長借入金と呼びましょう)。じつは、社長借入金、今はあってもいいけど、将来やっかい・・・・・■■■ 税務署の目、…

激変緩和措置が欲しい、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 1円。たった1円。それだけの違い。■■■ ホニャララ円以下なら優遇措置ありホニャララ円以下なら、税制の優遇措置あり。税金の世界にはこんな決まりがよくあります。何かがホニャララ円までなら優遇措置が受けられるけど、1円…

日米租税制度比較論序説、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 最長10年、最低限残す黒字は50%。かたや、無期限、最低限残す黒字は20%。さて、これがなにかといえば、日米の法人税における欠損金繰越制度の比較です。前者が日本。後者がアメリカ。■■■ 欠損金、将来へ持っていける期間は?…

中小企業の事業承継問題。新聞に載ったある先輩の言葉、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 中小企業の消滅は日本経済の衰退につながる?中小企業の事業承継 ── 経営のバトンタッチ ── をどうするか。これが、大きな課題になっています。事業承継がうまくいかなければ、 会社が消滅してしまう。中小企業の消滅は雇…

そのことだけ考えればそうだけど・・・、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 わたしは税理士です。ですから、お客さんの意思決定の場面でアドバイスするときは、まず税金はどうなるかということから入ります。当たり前ですかね。でも、同時に「そのことだけ考えばそうだけど・・・」と付け加えることも心が…

〝ホニャララとみなす〟は、白を黒としてしまうこと、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 〝ホニャララとみなす〟なんて言い回しがありますよね。税金の世界でもよくお目にかかります。■■■ 〝みなす〟は強力たとえば、人が亡くなったときの生命保険金。この生命保険金は亡くなった人固有の財産ではありません。ですか…

決算内容を立体的に把握する法、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ ある税理士の悩み中小企業の社長にもっとわかりやすく決算書を説明できないか。会社の決算数値にもっと関心をもってもらうためにはどうしたらいいのか。そのことをずっと考えてきました。いまは、すこしでもそれに近づこう…

新しい事業承継税制のためにしなければならないこと、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 2018年度の税制改正でできた新しい事業承継税制。この制度では、実質的に非課税のイメージで、初代経営者がもっていた株を二代目、三代目へと引き継ぐことが可能となりました。 *株の引き継ぎが実質的に非課税のイメージで。…

事業承継で税金が猶予され、猶予されていた税金が免除される物語、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 いま、私たちの業界でもっともホットな話題といえば新しい事業承継税制です。■■■ 中小企業の株は、実質的に非課税で次世代へ事業承継とは、いまの経営者から次の経営者へのバトンタッチのこと。事業承継では、株の引継ぎをどう…

増減BSで利益の行き先を追え!の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 見向きもされない(?)BS。でも活用しない手はない貸借対照表。英語だとバランスシート(BS)。その名のとおり、左右のバランスがとれていることに由来します。以下、貸借対照表をBSと呼びましょう。このBS。誰もが聞いた…

これが中小企業向けシン所得拡大促進税制だ!の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ シン所得拡大促進税制にはふたつの要件がある2018年度の税制改正で、あたらしくなった所得拡大促進税制。これにはふたつの要件があります。 1)賃上げ率3%以上 比べるのは前年の平均給与と今年の平均給与です。これが3%…

指と指の間が締まるとお金が貯まる(?)の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 珍説(?)指と指の間が締まるとお金が貯まるむかしむかしのこと。ある接客業のかたから、お金にまつわるこんな話を聞いたことがあります。曰く。手の指と指を合わせたとき、そこに隙間ができる人はお金が貯まらない。逆に…

これが、シン所得拡大促進税制だ!の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 3%賃上げ。これがキーワードになっているようです。もともとはこの人のこんな要請から。 *3%で、お願い■■■ 賃上げ率3%で所得拡大促進税制の適用ありこれに呼応するように2018年度の税制改正で、3%の賃上げを実現した会社…

キーボードの打ち味を求めて、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ キーボードの打ち味で文章が変わることがある(?)原稿を書く。ブログを書く。ふつうにこのような表現をします。でも、実際は原稿にしろブログにしろ、書いていない。おそらく、今はキーボードで打っている人が大多数、で…

年度以内にお知らせして、1か月以内に支給しても決算賞与がダメなときがある、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 未払賞与は年度内通知・1か月以内支給で、原則OK決算賞与は、その支給が期をまたぐときでも、年度内に支給額をお知らせして、かつ、1か月以内に支給すれば、年度内の経費でOKです。未払いの経費にしていいというわけ。ただ…

幼い子どもは、単語を間違えて口にすることがある、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ プレゼント→プゼレント etc幼い子どもは、単語を間違えて口にすることがありますよね。よくあるのは、単語の前後が入れ替わる間違い。たとえば、プレゼント→プゼレント。エレベーター→エベレーター。ジェームズ→ジェーズム…

利益の還元、決算賞与で気をつけたいこと、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 利益の還元、決算賞与に注意あり財務省と内閣府の調査によると───2017年度、中小企業の利益の使い道で、はじめて「社員への還元」が首位になったんだとか。利益の「社員への還元」といってもいろいろあります。その中で、…

決算賞与、あなたは肯定派? それとも否定派? の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 中小企業には伝統的に内部留保の傾向があるあなたの会社で利益が出た。その利益をどうするか? いろいろな選択肢があります。ひとつは、貯める。つまり、使わない。かっこよくいうと内部留保。一方は、使う。使うにはいろ…

書棚奥行き不要論 序説、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 最近、わたしの事務所を訪れたふたりの方から、同じことを言われました。そのふたりは別々の日にやってきた、それぞれ関係のないふたりです。曰く。───本がずいぶん多いですねえ。───うむ、そうなのね。■■■ 書棚についていいた…

私は、かつて衝撃の申告書を見た! の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 人は思わぬカン違いをすることがある。ときに、そりゃないだろうというようなことも・・・■■■ 私は、かつて衝撃の申告書を見た!2017年(平成29年)分の所得税の確定申告が終わりました。確定申告は、とっつきにくい。どちらかと…