社長の為のじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

原則的な仕組みの中にいないときは、どうせ買うならアップ前の購入が───の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 消費税、原則的な仕組みの中では損得なし会社は、消費税によって損もしなければ得もしないことになっています。ですから、税率がアップするからといって、あわてて駆け込み購入をする必要はありません。ただし、前提条件が…

やっぱり、税率アップ前の駆け込み購入は “あり” ? の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 消費税、原則的な仕組みの中では損得なし会社は、消費税の原則的な仕組みの中にいる限り、消費税によって損もしなければ得もしないことになっています。税率が何%であろうと、最終的に会社から出ていくお金に変わりはない…

消費税率アップ前の駆け込み購入はお得? の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 税率アップ前の駆け込み購入はお得?2019年10月から消費税率が上がります。税率が上がるということは、その前にしておくことがありますよね。そう、必要なものなら買っておくこと。いわゆる駆け込み購入です。同じものが1…

ハンディがあるから強くなれる⁉ の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ パ・リーグ強さの原点は、ハンディにあり⁉今年(2018年)のプロ野球は、パ・リーグの福岡ソフトバンクホークスが日本一になりました。最近はパ・リーグが強いですよね。ここ10年間の日本シリーズは、うち8回パ・リーグのチ…

外国関係会社の利益を合算する。その名は“タックスヘイブン対策税制” の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 某自動車メーカーがタックスヘイブン税制で指摘を受けた!某自動車メーカーが「200億円申告漏れ」との新聞報道がありました。外国関係会社に関する、ある税制をめぐって、国税当局から指摘を受けたようです。その税制の名…

日本の寿司職人が海外で握った寿司に、消費税はホニャララ、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 『ぼくがまだ小学生のころ。“たいりょうばた”の“たいりょう”の漢字はどう書くかと先生が聞いてきた。ぼくの頭にはすぐに、“大漁”の文字が浮かんだ・・・』■■■ 日本の寿司職人が外国で握った寿司に消費税は───日本の消費税は、日本…

連結納税では子法人に納税義務はない(?)の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 連結納税では、親法人に納付義務あり連結納税という制度があります。親法人とその100%子法人をひとつのグループとみなして、そのグループ全体で法人税を納める制度です。 似た制度(用語)に“連結会計”があります。こちら…

連結納税はメリットがあるけど、やめたくてもやめられない、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 連結納税の目的は、グループ全体の節税にあり連結納税という制度があります。ふたつ以上の会社が、ひとつのグループをつくり、そのグルーブ全体で法人税を納めるという制度です。*連結納税でグループをつくれるのは、親会…

真摯な謝罪が相手との関係を修復する、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 欧米人は謝らない(?)欧米人は「すみません」もとい「アイム・ソーリー」と言わない。つまり謝罪しない。なぜなら、非を認めたことになるから。裁判で不利になるから。賠償金が高くなるから。こんなこと聞いたことありま…

製造業のお客さんがチェックしているのは、ホニャララ、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 製造業のお客さんがチェックしているのは、ホニャララあなたは、ご自身の会社の決算書で注目している費用がありますか? わたしの事務所のお客さん。製造業です。その社長が注目している費用は、“減価償却費と修繕費”との…

消費税の軽減税率導入で区分経理が必要になる!の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 来年(2019年)10月から消費税率がアップします。同時に導入されるのが、軽減税率です。その時から日本は、10%と8%の複数税率の国になります。すると、会社はこんなことをしなければならなくなる。■■■ 軽減税率導入で区分経…

“のれん”の処理は日本と世界では違う、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ “のれん”は目に見えない。決算書には登場しないあなたの会社は、A社を買収しようとしています。買い取り価格は、相場の100ではなく、それを上回る150。なぜ高く買うのか。なぜなら、A社の目に見えない価値を評価したから。…

会計の世界での“のれん”とは? の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 あなたは〝のれん〟と聞いて何を思い浮かべますか?■■■ 資産300、負債200なら買い取り相場は100あなたの会社がA社の株主から株を買い取って、A社を100%子会社にしようとしています。A社を買収したいわけです。いまのA社の決算…

「特別償却 or 税額控除」という特例制度あり。選ぶ基準は、どっちが得か、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 「特別償却 or 税額控除」なる特例制度がある法人税に「特別償却 or 税額控除」なる特例制度があります。たとえば、300万円の機械(耐用年数10年)を買った場合。■特別償却 本来なら、300万円を10年にわたって費用にしてい…

消費税には、困難なら無理しなくていい、という特例がある、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 困難を困難と思えば困難になる。じゃあ、困難と思わなければいいじゃん。ポジティブに生きる人々には、きっとこんな処世訓がある。■■■ 消費税率、10%・8%は区分の要あり。ただし──2019年10月から消費税率が引き上げられる予定…

ひょうかかく? 評価格? ひょうかがく? 評価額? の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ ひょうかかく? 評価格? ひょうかがく? 評価額?某テレビ局に長寿のお宝発見番組があります。その番組では、お宝の出品者に、本人が思っている値段を尋ねるシーンがあるんですね。なんとなくイメージが浮かびますかね。…

取引相場のない株式の価格はバーチャル(?)の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 株に値段をつける=株の評価税金の世界に、取引相場のない株式なる用語があります。ひらたくいうと、中小企業の株のこと。取引相場がないということは〝取引されない〟ことが前提です。〝取引されない〟んだから、値段など…

<コミックエッセイ風>家族信託、基本の〝き〟その3、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 家族信託、基本の〝き〟その3<その1~その2までのあらすじ> 親と子は、親のアパートを信託財産として信託契約を結んだ。アパートは信託登記により子の名義に。しかし、税金の世界でのアパートの持ち主は、あがりを得…

<コミックエッセイ風>家族信託、基本の〝き〟その2、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 家族信託、基本の〝き〟その2<その1のあらすじ> 〝信じて託す〟親は子に、アパートを信託したのであった。ただし、アパートのあがりは親のものとする約束で。 さて、親の提案に子が同意すれば、信託契約を結びます。ア…

<コミックエッセイ風>家族信託、基本の〝き〟の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 家族信託、基本の〝き〟最近、あちらこちらで目にする家族信託なる言葉。はて、家族信託とはいったい? 家族信託の基本の〝き〟に迫ります。家族信託は、認知症対策で行われることがほとんどです。家族信託なら、もし親に…

<コミックエッセイ風>あたらしい事業承継税制、基本の〝き〟その2、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ あたらしい事業承継税制、基本の〝き〟その2<前回のあらすじ> あたらしい事業承継税制により、初代(親)は二代目(子)に株式を贈与した。本来納付しなければならない贈与税は、猶予。時が経ち、初代が亡くなると、猶…

マネ会に寄稿しましたⅤ 今回のテーマは「書籍5選」、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ マネ会に寄稿しましたⅤマネ会ブログに5回目の寄稿をしました。今回は、書評的な記事です。選んだのは、会計や税金に関する本、5冊。*選んだ本をあらためて読む本の選択には迷うし、内容も読書感想文のようでもいけないだ…

<コミックエッセイ風>あたらしい事業承継税制、基本の〝き〟の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ あたらしい事業承継税制、基本の〝き〟今回は、趣向を変えて<コミックエッセイ風>です。内容は、あたらしい事業承継税制、基本の〝き〟。 *贈与のときまでに、先代経営者は代表者を退任していなければなりません。ただ…

社長が保証人にならなくていいルール、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 社長が保証人にならなくていいルール中小企業の社長は、会社がする借金の保証人になります。まるで、当たり前のお約束のように。これは長年にわたる日本の伝統(?)で、それはそれで中小企業の資金調達の円滑化に役立って…

社長が会社の保証人になるをどうにかしよう、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 中小企業の社長は、会社の保証人になる!中小企業ってどんな会社のこと? こう聞かれたら・・・税金の世界では資本金で決めます。1億円以下なら中小企業。中小企業基本法なる法律では、業種・資本金・従業員の数によって中小…

あれから10年───の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ あれから10年───あれから10年───。100年に一度といわれ、世界をパニックに陥れたリーマン・ショックから2018年(平成30年)9月15日で10年が経ちました。10年目の節目ということで、新聞・テレビなどで当時を振り返っての特…

決断が早いのは、業績好調の証(?)の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 それぞれの日に、別の社長がまったく同じ言葉を口にしたので驚きました。関係のないふたり。関係のない場所で私に向かって言った同じ言葉。それは───「じゃあ、今、ここで決断しようか」■■■ 私は、税理士として決断を迫る!私…

スーツは経費になりますか(その3)の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 個人事業主のスーツは経費になりますか問題の続報です。ある弁護士・税理士さんの書いた本を読んでいると、まさにそのことが論じられていました。それによると───、税法には税務調査の現場のみで通用する理論があるといいます…

スーツは経費になりますか(その2)の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 ■■■ 個人事業主のスーツ問題にはモヤモヤがつきまとう以前、このブログに「スーツは経費になりますか」という記事を書いたことがあります。個人事業主が仕事で着るスーツを経費にするのはむずかしい。なぜなら、それは誰もが必…

新設法人の消費税。落とし穴がいっぱいです、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。 税制は、中立・公正・簡素を旨とします。うむ、簡素ねぇ。でも、近ごろの制度はとても簡素とはいえないものもあるようで・・・。たとえば───■■■ たとえば、新設法人の消費税あたらしく会社を立ち上げたときの消費税。むかしむかし…