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社長の為のじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

銀行から決算書を出してね、と言われたら結構な分量の書類を出さなければならない、の巻

経営に関するエトセトラ編

町田市の税理士 高橋浩之 です。



銀行から決算書を出してね、と言われたら結構な分量の書類を出さなければならない

銀行から、決算書を出してください、と言われることがあります。

ふつう決算書といえば、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、個別注記表までをいいます。
A4の用紙で、5,6枚です。

でも、銀行から決算書を出してくれと言われたときは注意が必要なんですね。
その5、6枚の決算書を出しただけでは、足りない、と言われます。


銀行がいう決算書は、税金の計算明細を含めた税務署に提出した書類一式のことなのです。
これは、結構な分量になります。

銀行が、決算書を出してね、と言うときは、税務署に出した書類の控えをひと揃え出してね、ということなんですね。


どうしてでしょう? 
やっぱり、こんなこと考えちゃう社長がいるから、なんでしょうね。
↓ ↓ ↓ 

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銀行ってさ、赤字決算だとシブくなるだろ。
カネ貸してくれないってことさ。
でも、黒字だと、今度は税金支払うようだしな。
これはどう考えたって矛盾だろ?

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いいこと思いついちゃってさ。
銀行用の決算書を税務署用の決算書を用意するっての。

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もちろん、銀行へは黒字の決算書を出す。
税務署への決算書は、まぁそれなりだな。
どう? いいとこ目つけただろ?

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で、銀行ごとに決算書作ってたらさ、増えすぎちゃって。
この中にひとつホンモノがあります。それはどうでしょう?
って、おれもわかんないよ


銀行が言う決算書は、税務署に出した書類一式のこと


*言うまでもないですが、
 そもそも、決算書を複数用意するなんて、ややこしいこと(脱税やら粉飾やら)になりますので絶対にダメ、ですよ!


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