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赤字を過去に持っていくにあたり、知っておきたいこと、の巻

町田市の税理士 高橋浩之 です。



赤字を過去に持っていくにあたり、知っておきたいこと

青色申告をしている会社は、赤字を将来に持ち越せるだけではありません。
赤字を過去に持っていって、前年度に支払った税金を戻してもらうこともできます。


◆<タイムマシンにおねがい>過去に支払った税金を取り戻す、の巻
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ただし、いくつか注意しなければならないことがあります。



<過去に持って行った赤字は、将来へは持ち越せない>

これは、当たり前ですね。
そうでなければ、赤字を二重に使えてしまいます。

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<決まった書類を税務署に提出すること>

黙っていても、税務署は何もしてくれません。
決まった書類(還付請求書)を決まった日までに税務署に提出しなければなりません。

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*期待しているだけではダメ。


<戻ってくるのは法人税だけ>

会社が決算で支払う税金にもいろいろありますが。
戻ってくるのは、法人税だけです。
*法人事業税、法人住民税は戻ってきません。

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*引けるのは(戻ってくるのは)法人税だけ。


<必ず税務署の調査がある>

机上の調査か、実際に税務署の職員が会社に訪れての調査かはわかりません。
でも、いずれにせよ、何らかの形で税務署の調査があることを承知しておく必要があります。

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<資本金の額が1億円以下の会社などに限られる>



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