社長の為のじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

税務調査は件数がノルマ? の巻

町田市の税理士 高橋浩之 です。



税務職員にノルマはあるか?

世間では、よく税務職員にノルマがあるようにいわれますよね。
ノルマがあるから、どんなことがあっても追徴の税額をとっていく、という。
ホントのところは、どうなんでしょうか?


税務署OBの同業者に聞いたことがあります。
すると、その人は、
「追徴税額についてのノルマはない。でも件数のノルマはある」
と言っていました。

ふ~ん、そうなんだ。
税務調査に何件行かなきゃ、っていう件数のノルマはあるけど、追徴税額についてのノルマはないんだ。
世間でいわれていることはちがうのね。


追徴税額のノルマはないようだ。でも・・・

で、以下は、私の税務調査での実体験です。

追徴税額が発生する間違いがみつかりました。
それなりの金額。
白黒でいえば、完全な黒。
争う余地はありません。

もちろん意図的ではありませんよ。


それを見つけた調査官はもうニッコニコなんですね。
修正申告してね、と言った後、そそくさと帰り仕度を始めつつ、こう言いましたとさ。
「その他はOKです。先生(⇒わたしのこと)がみてるんですから」


・・・この言葉を額面どおりに受けると、税理士のサインした申告書には、調査が一切不要ということになっちゃうんですけど。


確かに追徴税額についてのノルマはないかも知れません。
でも、追徴税額を多くとれば嬉しいし、そういう人が〝できる男(女)〟として出世していくことはあるんでしょうね。
まぁ、当然ですかね。

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*あらまっ、これじゃまるで獲物をゲットしたみたいですね。



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