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~目安を知りたいあなたへ~ザックリとあなたの会社の価値を知る方法(巻の参)、の巻

町田市の税理士 高橋浩之 です。



(前回までのあらすじ)
自分の会社の価値をザックリと知りたいあなたは、貸借対照表の「資産の部合計」から「負債の部合計」を差し引いた。
でてきた金額が会社の価値であり、それは資本金の額とは同じでないことを知ったのだった。


でてきた金額は、換金できるものはすべて換金し、売れるものはすべて売り払い、債務をすべて支払ったあとに残るであろうおカネを意味している。


ほぅ。これがおれの会社の価値か。

ここで、あなたは気づく。

おれの会社は土地を持っている。
バブルのときに買った土地だ。
今では、売り払っても買ったときの半値にもならない。

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それは会社の価値と関係ないのだろうか?

会社が土地をもっているときはご注意を
貸借対照表に載っている土地の価格は、買ったときのものです。
土地の価格は、ほかの資産とちがって大きく変動することがあります。
ですから、会社の価値を計算するときは、そのままでは具合が悪いんですね。

買ったときの価格を現在の価格に置き代える必要があります。


土地の価格を現在の価格に置き代えることによって、その値下がり分(値上がり分のこともありますよね)が会社の価値に反映される。

最終的に、そいつがあなたの会社の価値なのだ。


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 会社の価値
土地の価格を置き代えたあとの「資産の部合計」-「負債の部合計」
  



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