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社長の為のじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

でっと・えくいてい・すわっぷ<DebtEquitySwap>とは、なにか? の巻

会計についていろいろ編 経営に関するエトセトラ編

町田市の税理士 高橋浩之 です。



でっと・えくいてい・すわっぷ<DebtEquitySwap>とは、なにか? の巻

家電大手シャープが経営再建のために金融機関に支援を要請しました。その支援の内容は、デットエクイティスワップ。
なんか、たいそうに聞こえますよね。デットエクイティスワップ。


デットエクイティスワップとは

借金は返さなくてはなりません。これは小学生でも知っているおカネの貸し借りの大原則。デットエクイティスワップとは、借金と資本を交換して、おカネを返さなくてよくすることなんですね。

それぞれの立場からすると、
借り手=借金⇒返さなくてよくなる⇒借金が資本金になる
貸し手=貸付金⇒返してもらえなくなる⇒相手の会社の株式になる


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*この4コマ漫画が意味不明な人は、「クイントリックス CM」で検索してみよう。


シャープにしてみればおカネを返さなくてよくなるので、助かります。
一方、銀行はどうでしょうか? 返してもらえなくなるので損するばかりでしょうか?

いやいや、銀行は貸付金に見合ったシャープの株式を手にするわけですからね。将来、シャープが無事再建を果たして株価が上昇すると・・・、多額の、ちょっとカッコつけて言えばキャピタルゲイン(⇒株価の上昇による利益)を得られるというわけ。

もちろん、シャープが破たんして株価がゼロになるというリスクもありますけどね。



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