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社長の為のじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

中小企業が配当をしないのにはワケがある(その壱)、の巻

町田市の税理士 高橋浩之 です。


中小企業が配当をしないのにはワケがある(その壱)、の巻

上場企業が株式配当を増やしているとの報道がありました(2015年5月16日、日本経済新聞)。過去最高を上回るんだとか。

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 *上場企業が株式配当を増やしている!


そんな上場企業とは反対に、同族会社である中小企業は、あまり株式配当をしません。業績がよくても、配当をしないで会社に利益をため込んでおくこと(⇒いわゆる内部留保)が多いんですね。

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 *まさか!? こんな決め方はしていないはず!
  中小企業が業績がよくても配当をしないのには、ワケがあるのです。


むかしは、内部留保が多いとそれに対して税金がかかることがありました。そのさらに、むかしむかしは、配当をすると税金が軽くなる制度がありました。つまり、遠いむかしには、配当をして内部留保を少なくすることが節税になった時代があったんですね。

でも、それはもう過去のこと・・・

いまは、中小企業が配当をしても、節税になる、なんてことはありません。いや、むしろ、逆に、配当をすることで税金が高くなることがあるんですね。それが理由で、中小企業は配当をすることがすくないのです。

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配当をすると、税金が高くなる? それはいったいどういうこと?

つづきは、次回の記事で!



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