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カネの出所はどこだ!? 自己資本、他人資本の話、の巻

町田市の税理士 高橋浩之 です。



カネの出所はどこだ!? 自己資本、他人資本の話、の巻

新聞の経済面などで、自己資本という言葉を見かけることがあります。自己資本比率どうたらこうたら、とか。自己資本、あるいは自己資本比率とはなんでしょうか?


返さなくていいおカネ=自前のおカネ⇒自己資本

なにかを調達したときに、そのおカネの出所が返済不要なおカネであれば、それが自己資本です。会社でいえば、資本金や会社が稼ぎ出した利益があたります。どちらも誰かに返さなければいけないものではありませんよね。つまり、自己資本は自前のおカネ。

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おカネの出所は、全部自分で稼いだおカネ。だれにも返さなくていいおカネです。これは自己資本100%です。


返さなくちゃいけないおカネ=他人のおカネ⇒他人資本

自己資本の反対に、他人資本があります。なにかを揃えるとき、自前のおカネで調達できなければ他人に頼るしかありません。それが他人資本です。借金やローンのことですね。

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おカネの出所は全部他人からの借金。こちらは、他人資本100%です。


自己資本+他人資本=100%

自己資本と他人資本の組み合わせも、当然あります。自己資本と他人資本を合わせると、かならず100%になります。

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おカネの出所が、自分の稼ぎと借金の半分半分。自己資本50%で、他人資本は50%です。


会社はさまざまな資産を持っています。資産の調達方法はふたつしかありません。自前でそろえるか、他人に頼るか。前者が自己資本で後者は他人資本です。

会社のもっているすべての資産のうち、自前でそろえた割合が自己資本比率です。もちろん、自己資本比率は高い方がいい会社(⇒つぶれにくい会社)ですよ。



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