読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

社長の為のじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

会社は解散してもなくならない。権利や義務をきれいさっぱりしたらなくなる、の巻

経営に関するエトセトラ編

町田市の税理士 高橋浩之 です。


会社は解散してもなくならない。権利や義務をきれいさっぱりしたらなくなる、の巻

解散というと、散り散りになってなくなる、ということですよね。会社も解散することがあります。でも、会社は、解散してもそれだけではなくならないんですね。


<関連する記事>↓↓


会社には、いろいろな権利や義務があります。それらをきれいさっぱりしなければ、会社はなくならないんですね。きれいさっぱりするということは、すべてをおカネに換えて、それを株主に返して、なにもない状態にすること。イコールこれを清算(精算にあらず)といいます。

具体的には、債権を回収して、おカネにできるものはすべておカネに換えて、支払わなければならない債務はすべて支払って、ときに免除を受けます。

 債権の回収
f:id:taxjolly:20150605081359p:plain
 *まだもらっていない売上代金など債権の回収


資産の換価
f:id:taxjolly:20150606080242p:plain
 *会社がもっている資産の換金


債務の弁済、債務の免除
f:id:taxjolly:20150605081406p:plain
 *まだ支払っていない仕入代金、借入金などの債務の支払い

f:id:taxjolly:20150609080346p:plain
 *債務の免除(相手の会社にとっては債権の放棄)を受ける


こうした手続きを経て、会社のいろいろな権利や義務がきれいさっぱりなくなります。そして、最後にのこるおカネ。これを株主に分配して、清算結了。会社が消滅するのです。

f:id:taxjolly:20150608073607p:plain
 *最後に残ったおカネを株主に分配して、清算結了!



*下の「いいね!」ボタンなどを押していただくと、とても励みになります。
少しでも「へぇ」と思ったかたは、どうぞよろしくお願いいたします。