社長の為のじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

損益計算書は下から説明して、上に戻る、の巻

町田市の税理士 高橋浩之 です。


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じょうずな説明には結論が先にある

よく、じょうずな説明には結論が先にある、なんてことをいいます。いちばん最初に知らせたいこと(⇒相手にとっていは知りたいこと)がバーンとあって、そのあとに詳細。新聞のスタイルですね。反対に、過程・前提ばかりで、結論が最後になるのがヘタな説明ということになります。

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損益計算書の構造は、ヘタな説明の典型(?)

そういう意味からすると、会社の損益計算書の構造は、ヘタな説明の典型ですよね。ふつう、社長がもっとも知りたいであろう黒字か赤字かの情報がいちばん最後に登場しますから。損益計算書を表の上から順番に説明するとこうなります──

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 *過程が長すぎて、肝心なところでは社長が寝ている、の図

表の上に書いてあることから順番に話をしたくなるのは、仕方ないかも知れませんけどね。でも、それでは、黒字か赤字かの情報を知りたい社長にとって過程が長すぎます。

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当事務所では下から行って、上に戻る

当事務所では、お客さまに損益計算書の説明をするときは、下から行って上に戻ります。つまり、最初にいちばん下にある当期利益をお伝えして、それからいちばん上の売上に戻って当期利益までを辿ります。最初に結論、そのあとにそれに至った原因・理由を説明するスタイルですね。この方が、会社の情報をしっかりと社長に伝えられるとおもいますが、いかが?

この記事でいちばん伝えたいことは何か? それは、下から始めて上に戻るという当事務所の損益計算書の説明のスタイル。ということは、この記事の趣旨からしてそれをいちばん上に書かなきゃダメでしたね。反省しています。
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*反省しています・・・





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