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社長の為のじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

青色申告とGHQ、青色吐息と青息吐息の物語、の巻

個人的な税金のハナシ編 もろもろ税金のこと編

町田の税理士 高橋浩之 です。


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青色申告とGHQ、青色吐息と青息吐息の物語

青色申告という制度があります。個人事業主のそれが有名ですよね。

青色といえば、青色吐息という言葉がある。いい意味ではない。税金納付して青色吐息・・・。これはよくない。つまり、青色というのは、税金関係の用語としてよろしくないんじゃないか。なぜ青色申告と命名したのか?←こうおもいませんか?

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むかしむかしの終戦直後、GHQから派遣されたえらい人が、「あの澄みきった青い空のような晴れやかな気持ちで、税金の申告をすべきだ」と提言した。それがその名の由来との説があります。GHQから言われちゃしょうがないな。アメリカ人だし。青色吐息なんて言葉知らなくても仕方ない・・・

と、ここまで 違和感なく書いたところ・・・

賢明な皆さまはお気づきとおもいますが、じつは、青色吐息という言葉はありません。古来日本にあるのは青息吐息(あおいき-といき)です。カン違いしました。反省しています。でも、そのカン違いをなにかのせいにするならばそれは、昭和の歌謡曲「桃色吐息」のせい。そんなタイトルの歌がかつて流行ったのです。それ以降日本人の頭に「青色吐息」という誤用が刷り込まれてしまったんじゃないか?

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 *桃色吐息という歌のタイトルのせいで誤用が広まった(?)

そんな自己弁護はどうでもいいかも知れませんね。ともかく、GHQはわるくなかった!

まさに、いままさに確定申告時期到来。GHQから派遣されてきたえらい人ごめんなさい。代わりに言います。──税金は澄みきった青い空のような晴れやかな気持ちで申告しましょう!──



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