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<2017年版>年収23億円です。税金はいくらですか? の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。


このブログのアクセス解析をみると──、検索キーワードで目立つものがあります。それは、〝30億 税金〟。年収30億の人はそうそういないと思いますが、年収30億だといくら税金がかかるのか気になる人は多いようで。

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<よくある質問>年収23億円です。税金はいくらですか? の巻 - 社長の為のじょりじょりわかる!税理士ブログ

この記事は、当時楽天イーグルスの田中将大投手がヤンキースと大型契約したころに書いたもの。(30億円ではありませんが、)田中投手の年収に相当する23億円の場合の所得税と住民税を紹介した記事です。記事の日付は2014年3月6日。今からおよそ3年半前。いまと当時では税制が変わっています。はたしてどのくらい変わったのか。『<2017年版>年収23億円です。税金はいくらですか?』で確認しましょう。

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<よくある質問>年収23億円です。税金はいくらですか?

Q.年収23億円です。全部を給与でもらった場合、税金はいくらになりますか? 元タレントで現在無職の妻がいます。

A.およそ、12億5千万円です。

■まず、年収の23億円から給与所得控除を差し引きます。あなたの給与所得控除は220万円(上限の金額)です。
■つぎに差し引くのは、給与所得控除。主な控除の合計で243万円としましょう。
■年収から給与所得控除、所得控除を差し引いたのが、税金の対象となる金額です。

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 *23億円-220万円-243万円=2,295,370,000円

■税金の対象になる金額に税率をかけて、支払う税金です。

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 *所得税:2,295,370,000×45%-4,796,000=1,028,120,500円
  住民税:2,295,370,000×10%=229,537,000円

ということで、所得税と住民税の合計で、およそ12億5千7百万円!


3年半前の計算では、11億4千5百万円でした。差額は1億1千万円ほど。税金が増えてしまった。前回に比べて給与所得控除がちょっと少なくなり、所得税の最高税率が上がったことが原因です。


おや、前回の記事に引き続き、今回も計算にモレがあるようで・・・。つづきは次回の記事で。



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