社長の為のじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

「どうでもいいことですけど」は気になる(?)の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。


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本筋からはなれた話がおもしろい

先日ある研修に参加しました。たまたますわったのは一番うしろの席。そこから前のほうをみていると、受講生はみな下を向いて(つまり講師のほうを見ておらず)、雰囲気としてあまり講師の話に興味を示していないようす。

ところが、講師がある枕詞をつけて話し始めたとたん、なんと、数人の受講生が顔を上げた! まさに、興味を惹かれたというようすで。数人とはいえ、受講生の興味を一気に惹いたその枕詞は、なんと───「どうでもいいことですけど」

おもしろいですね。「どうでもいいことですけど」こういって話し始めたとたん、興味を持たれるなんて。理屈で考えると、どうでもいいことは、まさにどうでもいいこと。ふつう、どうでもいいです。でも、このような本筋の話からちょっとはずれた話───この他には、ちなみに、とか、余談ですがで始まる話───はおもしろいですよね。心情としてなんとなく理解できます。

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講師になったら3つの魔法のキーワードで興味を惹け!

わたしたちはこの逸話から学ばなければなりません。もし、あなたが講師になったとき、受講生の気持ちが話から離れていったようすが見て取れたら、「どうでもいいことですけど」「ちなみに」「余談ですけど」これらの言葉で、興味を惹くことができる!

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*受講生の興味を惹くテクニックとして〝黙る〟という手があります。話している途中で数秒黙る。受講生はなにごとかと思って、講師のほうに注意を向ける。そして、なにごともなかったかのように話し始める。


ちなみに、司馬遼太郎の小説でいちばんおもしろいのは、文中「余談だが」で始まるくだりだというのは定説です。やはり、人は本筋に関係ない話に興味を惹かれるものらしい。

とういうことは、この記事でもっとも興味深いのは、最後の「ちなみに」から始まる話・・・



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