社長の為のじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

そう思ったら試験研究費作戦、巻

町田の税理士 高橋浩之 です。


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会社は試験研究をすると法人税が安くなる

法人税に研究開発税制なる制度があります。会社が試験研究にお金を使ったら一定額が法人税から控除されるという制度です。

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*会社は試験研究をすると法人税が減税になる

この制度、主には製造業の会社が利用します。でも、もちろん、試験研究をしていなければ適用はないわけで・・・。中小企業で、試験研究にお金を使うというはそれほど多くない。したがって、この制度の利用もそう多くはありません。

そうはいっても、税額控除なので「節税効果は大」です。試験研究をしたら、忘れずに適用したい。ふだんあまり馴染みのない制度だからと、つい失念することのないようにしたい。そのために、まずやっておきたいことがあります。それは───

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「そう思ったら試験研究費作戦だ!」

───それは、「試験研究費」なる勘定科目をつくること。それによって「試験研究費」は税額控除のある、ちょっと特別な勘定科目だとの意識づけをする。そして、あなたが、少しでも(←ここ大事です)この支払いは我が社の試験研究に関連すると思ったら、迷わず(←ここも大事)「試験研究費」とする。

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*少しでも思ったら、迷わず試験研究費に。名づけて「そう思ったら試験研究費作戦」

この制度には、”この支払いは税額控除の対象となる試験研究費に当たるんだろうか” といったモヤモヤがつきまといます。そのモヤモヤをひとまず、「そう思ったら試験研究費作戦」で払拭する。中身は、申告のときにあらためて精査すればいいわけです。

この作戦は、あるセミナーで紹介されていた方法です。単純だけどとても効果的。これなら試験研究費の税額控除をもらすことはなくなるでしょう。

ぜひ、お試しを(試験研究だけに)。

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