社長の為のじょりじょりわかる!税理士ブログ

ややこしいことを、ややこしくなく

社長曰く──量販店ができていなかったら、今はなかった──の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。


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ピンチを乗り越えた社長の印象的なひと言

ある中小企業の社長の講演を聞く機会がありました。業種は家電の小売店。その社長は、以前大きなピンチを迎えた。お店の近くに安売りを謳う家電量販店ができたんですね。しかも一店舗や二店舗ではなく。

そのピンチにどう向き合い、どう乗り越えたか。それを語ったあとの締めくくりの言葉が印象的でした。社長曰く。

───量販店ができていなかったら、今はなかった───

家電量販店ができたからこそ、ピンチになったからこそ、お店を変える覚悟ができたし、工夫もできた。家電量販店ができなかったら、以前のように赤字黒字の狭間を行ったり来たり。これを繰り返していたにちがいない。黒字を続けることができているのも量販店のお陰だ・・・

そのお店は、家電量販店ができるまでは、赤字黒字を行ったり来たりしている状況だったらしい。今では、22年連続の黒字を達成している。

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実体験から語る人の言葉には説得力があります。学ぶべきことが多い。

どんなピンチも、成長のためのチャンスだ。生きていればいろいろある。困難なことも多いはずだ。なにもないほうがおかしい。そんなときは、他がやたらよく見えたりもする。でも、ピンチはじつはピンチじゃなくて ”お前変われよ” という見えざる力からのメッセージかもしれませんね。その先には飛躍がある。古人曰く。

───伏すこと久しきは、飛ぶこと必ず高し───

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