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建国の大業は、着実なる実務の積み重ねこそが最適、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。


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歴史上の人気ものと不人気もの

歴史上の同世代人で、人気不人気がはっきりと分かれることがよくあります。

たとえば、源義経と源頼朝。織田信長と徳川家康。坂本竜馬と大久保利通。前者は人気ものだけど、後者には人気がない(・・・異論は認めます。でも、だいたいの傾向はそんな感じですよね)。

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*日本史上三大人気もの(左から、義経・信長・竜馬)


両者のちがいはなにか?

それは、革命家と実務家のちがい。義経・信長・竜馬が革命家で、頼朝・家康・大久保(ここはなぜか利通ではなく、大久保と呼ぶほうがしっくりくる)が実務家です。

革命家は、華やかに歴史の舞台に登場します。颯爽としていてカッコいい。で、最後は非業の死を遂げるわけです。そこがまた人々の心を揺さぶる。人気がでてあたりまえです。

一方、実務家は、革命家が掘り起こした土地を着実に整地する役目。その実務的な手腕によって。実務に徹するゆえか、すこし冷淡なイメージがつきまとう。

そう考えると、義経と頼朝、信長と家康、竜馬と大久保の人気不人気の理由もわかるような気がします。

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着実な実務の積み重ねが大切

以上がすこし長い前振りです。その不人気(とされる)大久保利通の語ったとされることばに、つぎのようなものがあります。

───建国の大業は(中略)着実なる実務の積み重ねこそが最適であり、これ以外に方法はない───

なるほど!

私たち凡人は革命家にはなれない。でも、着実な実務を積み重ねることはできます。それで、何事かをなしとげることはできるわけだ。なぜなら、日本をひっくり返した明治新国家の建設だって、大久保によれば、着実な実務の積み重ねだったわけだから。



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