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持続化給付金(最高200万円)はこう計算する、の巻

町田の税理士 高橋浩之 です。


新型コロナウイルス感染症の影響を受けた事業者に対する施策で、多くのかたが関心を寄せているのが、持続化給付金です。”持続化給付金” なんて名前を聞いてもピンときませんよね。

売上が半減した事業者に対する給付金───最高で法人200万円、個人事業主100万円(もちろん返済不要)───のことです。

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持続化給付金はこう計算する

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給付額はつぎのように計算します。

【給付額】前年売上 ─(前年同月比▲50%月の売上×12か月)

月ごとの売上とその前年同月の売上とを比較。もし50%以上売上が落ち込んだ月があれば、その月の売上を年換算(12倍)する。その金額が前期の年間売上に満たなければ、その差額が給付額。たとえば───

■■ ステップ1■■
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*まずは、各月の売上とその前年同月の売上を比較する。3月だけが、前年同月と比べて50%以上落ち込んでいるようです。したがって、給付額は3月の売上100万円を基準に計算します。

■■ ステップ2■■
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*つぎに、前年1年間の売上を確認します。前年売上は、3,000万円でした。

■■ ステップ3■■
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*最後に───前年比▲50%以上だった3月の売上を12倍します。その金額と前期の売上との差額が給付額。算式どおりに計算すると、給付額は1,800万円になります。ただし、上限は200万円(個人事業主は100万円)。したがって、このケースでの給付額は200万円(個人事業主は100万円)になります。


この持続化給付金、現状では、具体的な給付の時期、申請方法などは未定です。



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