町田市の税理士 高橋浩之 です。
■老人扶養控除の枠は、ふつうより大きい
70歳以上の扶養親族は、老人扶養親族と呼ばれます。
老人扶養親族の控除枠は、一般の扶養親族よりも大きくなります。
詳しくは、
◆扶養控除は、ややこしいらしい の巻
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扶養控除は、ややこしいらしい、の巻 - 社長の為のじょりじょりわかる!税理士ブログ
■年老いた親と同居していると、もっと大きい
さらに、老人扶養親族が親であって(老人扶養親族は親とは限らないですからね)、かつ、同居しているとき。
このときの控除枠は、もう一段大きくなります。
その親を、同居老親等 と呼びます。
同居して面倒を見ているときの控除が大きい、というのは納得できますね。
*同居のようす
*は、自分の所得税の確定申告のときに、
について、同居老親等として、一段大きい金額を控除することができます。
一般の扶養親族 < 老人扶養親族 < 同居老親等
最近は、ビールなどを買うとき、20歳以上である旨の申告をされられますよね。
こういった光景を見たことがあります。
はたして、これ、必要なんでしょうかねぇ。
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