町田市の税理士 高橋浩之 です。
■消費税を無理なく納付する方法
消費税を無理なく納付する方法、
それは、
消費税分を毎月毎月、別のところに移し、その存在を忘れること。
*ダメだ、こりゃ。
別に移すっていっても、埋めるのはよくないね。
消費税率が5%から8%になりました。
いままで、年間に100万円の消費税を納めていた会社は、今後160万円の消費税を納めるようになります。
(会社の規模などが大きく変わらなければ、ですね)
理屈では、消費税は預かり金です。
税率が上がっても、会社の負担が増えるわけではありませんよね。
でも、
そうはいっても、いったん会社の口座に入ったおカネです。
会社の運営資金として使ってしまうこともあります。
そんなときは、消費税を会社の負担のように感じてしまうもの。
■消費税を負担のように感じずに納付する方法
消費税を会社の負担のように感じずに、無理なく納付する方法があります。
それは、毎月毎月、消費税の納税分を別口座に移しておくこと。
そんな単純な、って?
真理は、つねに単純なのです。
でも、移しておくだけはダメですよ。
その口座の存在を忘れることが大切です。
口座の存在を忘れておかないと、「おっと、あのカネがあったな。〇〇買っとかんか~い」となりますからね。
また、ず~~っと忘れたままでも、それはそれでよくありません。
必ず、思い出すようにしてくださいね。
●毎月毎月、消費税分を別口座に移す
●その口座の存在を忘れる
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