町田市の税理士 高橋浩之 です。
✓あたらしい税金ができる!
あたらしい税金ができます。
その名は、地方法人税。
会社が税務署(=国)に支払う税金です。
この税金を最初に支払うのは9月決算法人で、平成27年(2015年)9月期決算がスタートです(新設法人などを除けば、ですね)。
↑
こんな感想も聞こえてきそうですね。
✓減税もセットです
でも、ご安心(?)を。
あたらしい税金ができると同時に、法人住民税の減税があります。
つまり、
国に支払う税金が増える(↑)
地方に支払う税金が減る(↓)
その結果、トータルで支払う税金には、ほぼほぼ変わりはないんだとさ。
めでたし、めでたし・・・
税収の多い地方自治体もあれば、少ないところもある。
その格差を是正するため、こんなことをするんだとか。
繰り返しですが、トータルで支払う税金に変わりはありません。
どこに払おうが、税金は税金。
支払う相手先なんて、どうでもいいことですかね?
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