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稼ぎたければ長財布、は都市伝説(?) の巻

町田市の税理士 高橋浩之 です。



稼ぎたければ長財布、は都市伝説(?) の巻

稼ぎたければ長財布を使え、という説がありますよね。関連する本もいくつか出ています。
中には、年収は財布の価格に比例するので、高価な財布を買ったほうがいいなんてものも・・・


ある週刊誌に、著名人の財布と時計を写真入りで紹介するコーナーがあります。
それを見ると、長財布でない人も結構いるし、みながみな高価な財布を使っているわけでもないんですね。登場する著名人は、一般の水準からすれば、ガッチリと〝稼いでいる〟はずなのに。


ということは、結局、稼ぎたければ長サイフを使え、は都市伝説の域を出ないんですかね?

その答えはわかりませんが、ひとつハッキリしていることがあります。

それは、提唱した側の人は稼いだよね、ということ。
稼ぎたければ長財布を使え、というなんとなくやってみたくなるような説をアイデアにして、ちょっとしたブーム(?)を巻き起こした側にいる人たちがもっとも儲けたんじゃない? ということ。これを機会に長財布を使い始めた人たちよりも。


なにごとも、提供された仕組みに乗っているだけは、稼ぐといっても限定的。それよりも、仕組みを提供する側になれば、稼ぎは∞(無限大)の可能性あり・・・


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 *こういった財布は、どうでしょうか?(⇒提唱です)



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