町田市の税理士 高橋浩之 です。
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手書きは目立つ
最近はファックスはあまりつかわなくなってきましたよね。わたしが開業したころは、ファックスが最新最強のOA機器なんて趣きがありましたけど、そんなことは今は昔。資料のやりとりは、ほとんどがメールの時代です。
もちろん、今でもファックスはきます。でも、そのほとんどは、ダイレクトメールの類い。ファックスDMというやつですね。毎日結構な数がきます。DMですから、基本はあまり見ずに廃棄します。でも、中には一瞬おやっと廃棄の手がとまるものがあるんですね。──それは手書き文字のもの。活字ばかりのファックスの中で、手書きのそれは目立ちます。それもかなり。
ライバルが多い中で目立つには個性を発揮しなくちゃ。うちはファックスDMなんて出さないよ。そんなあなたでも、手書きの魔力に頼れる場面があるかも知れませんよ。
*手書きは目立つ!
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ヘタ字のコラム
手書きは目立つ。個性的でいい。こんなおもいから、高橋会計事務所が発行する「前略 社長様」のわたしの記事を手書きにしていた時期がありました。手書きした原稿をスキャンで読み込み、画像データとして紙面に貼りつけるという方法です。
ところが、これがどうも評判がよろしくないんですね。読みづらい。これはなんと読むんですか? こんなことを聞かれる。そう、わたしの字は読みにくかった! また、ふだんキーボードに慣れている身にとって、字を書くという作業はおもいのほかつらい。そんなこともあって、いつしか手書きの貼りつけはやめました。
いまでもその記事のタイトルに、名残りがあります。曰く「ヘタ字のコラム」
● ↓ 手書き貼りつけ最後の回「ぼくはちくわがきらいだ」
http://takahasikaikei.com/newsletter/newsletter1212.pdf
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手書きのバーコード
ウチの息子(現在高校生)が小学校低学年のころの話。通信教育をうけていました。答案を送ると、赤ペンをもった人が添削して戻してくれる例のヤツです。
答案を送るときは、指定の場所にあらかじめ送られている本人識別のためのバーコードシールを貼ることになっていました。でも、バーコードシールが見つからなかったか、どこかにやってしまったんでしょうね。手許にない。そこで彼がとった方法は、──なんと、手書き。鉛筆で、シールを貼るところにバーコードを書く!
斬新な手書きのバーコード。わたしが発見して、提出には至りませんでしたとさ。
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