町田の税理士 高橋浩之 です。
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高校生相手に租税教室をすることになった!
税理士会では、重要な取り組みとして租税教室というのをやっています。税理士が学校に赴いて教壇に立つ。1時間の授業を受け持ち、生徒たちに税金のお話や税金に関連したシミュレーションゲームをします。
わたしが今まで経験した租税教室は、小学6年生相手にしたものだけ。それが、なんの因果か高校1年生を相手に租税教室をすることになったんですね。中学生を飛び越えて、1年生とはいえ高校生相手です。
*今まで経験したのは、小学生相手のみ
生意気盛りの高校生。ヘタなことを言ったら殴られるんじゃないか⁈ いやいやいやいや、心配するのはそこじゃない! 小学生相手の手法が通用するか。そこが心配の種です。じつは、妻にこのことを話すと、「大丈夫? 高校生相手なんて」と言われる始末。ああ、この話、引き受けなければよかったかな・・・
──と、ここまで書いたのはやる前。以下は、高校生相手の租税教室を終えて──
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やってみたら、まさにホニャララ
高校生相手の租税教室、無事(?)終了しました。やってみたら、小学生相手よりもやりやすかった。なぜなら、ある程度大人相手の言葉を使うことができたから。小学生にはこの言い回しはまずいかな。そんな気を回す必要がなかったから。
新しい発見だ。いやだいやだと避けていたら、こんなことにも気づけなかった。やっぱり、頭で考えるより経験だな、何事も。まさに案ずるより産むが易し。まさに百聞は一見に如かず。まさに聞いて極楽見て地獄。
と、こんな感想を持った1日でした。
(なんとなく適切でないことわざがあるような気がしないでもない。でもよしとする。今は終わった直後で気分が高揚しているので)
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