町田の税理士 高橋浩之 です。
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キーボードの打ち味で文章が変わることがある(?)
原稿を書く。ブログを書く。ふつうにこのような表現をします。でも、実際は原稿にしろブログにしろ、書いていない。おそらく、今はキーボードで打っている人が大多数、ですよね。
むかしの人はもちろん手書き。文字どおり原稿用紙に字を書いていたわけで、とくに作家などは、執筆に使う筆記具や原稿用紙にも気をつかっていたようです。曰く。筆記具は〇〇社の万年筆がよい。原稿用紙は〇〇堂のものに限る。そうでないと書き味が悪くて、文章がどうもぎくしゃくしてしまう。←こんな具合に。作家の書く文章は繊細なんですね。
*それは、まんねんひつ と打っていないからだと思うな
こんな具合に? うむ。ということは、今は万年筆と原稿用紙がキーボードに変わったわけで、キーボードの打ち味(?)によって、文章がこなれてきたり、そうでなかったり。こんなことがあるのかな。
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武骨なキーボードで執筆中です
最近、パソコンを変えました。以前はノート型。今度はデスクトップ型です。じつは、ノートパソコンのあの平べったいキーボードがあまり好きではなくて、デスクトップパソコンにつながっているような武骨な(?)キーボードに憧れていたのです。今回の変更で、いよいよ武骨なキーボードの打ち味に接することができると思いきや───。
*私は、ノートパソコンの平べったいキーボードは好まないのだ
なんと、届いたキーボードはノートパソコンのように平べったいもの。まあ、これが進化系なんでしょうけど。期待していたのとちょっと違っていたので、すこしがっかりです。
結局、事務所にあった別の武骨なキーボードに変えて、新しいパソコンを使っています。武骨なキーボードを打ちつつ、こう思います。キーボードの打ち味によって、微妙に変わるほど、武骨な、もとい繊細な文章は書ければ(打てれば)いいな、と。
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