町田の税理士 高橋浩之 です。
■■■
ある税理士の悩み
中小企業の社長にもっとわかりやすく決算書を説明できないか。会社の決算数値にもっと関心をもってもらうためにはどうしたらいいのか。そのことをずっと考えてきました。
いまは、すこしでもそれに近づこうと、数字だけがならんだものではなく、お客さまには図形化したもので決算内容を説明しています。でも、もっといい方法はないだろうか───
■■■
決算内容を立体的に説明するために
もっといい方法はないだろうか───そうだ。立体化はできないかな。なんの立体化? 決算書の。決算書の立体化? そう決算書の立体化。なんのために? 立体なら手に取って大きさ実感できるから。どうやって? たとえばレゴブロックを使って。
これが売り上げの塊です。ここから、変動費の塊が出ていきます。残るのはアラ利(粗利)の塊。こんなに小さくなっちゃった。粗利からは、いろいろな経費が出ていきます。対して、経費の塊はこんなに大きい。借入金の返済を含めると、これだけの大きさの塊が出ていく。粗利の塊を大きくする必要があります───。
と、こんなふうにレゴブロックを使って立体的に説明できれば、より決算内容を実感してもらえるはず! 決算内容の実感=(イコール)会社の現状の把握。現状が把握できれば、対策もおのずと見えてきます。
ちょっと今からレゴブロック買ってくる。
*そのレゴ ↑ じゃだめなんじゃない?
*下の「いいね!」ボタンなどを押していただくと、とても励みになります。
少しでも「へぇ」と思ったかたは、どうぞよろしくお願いいたします。