町田の税理士 高橋浩之 です。
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知識を得るためには、アウトプットこそ大切
今は昔のわたしが子どもの頃。学生がカンニング技術を磨き、学校と対決(⁈)するという漫画がありました。その最終回では、学生は敗れた。つまりカンニングは成功しなかったわけです。でも、なぜかテストの点数はよかったんですね。それは、カンニングペーパーを作ることが、知識の習得になっていたから。

*こういうカンニングは知識の習得にはなりません。念のため。
知識を自分のものにするには、インプットするだけでは不足です。アウトプットも大切。いやいや間違えました。アウトプット "も" ではなく、アウトプット "こそ" が大切。人の脳は、伝えることによって知識が身につくようにできているといいます。カンニングペーパーをつくること(これも一種のアウトプットでしょう)によって、知識が身についたように。
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私たちにできるアウトプットは?
でも、意識しないとそれはおろそかになる。私たちには、学生のように、テストという名のアウトプットの場がないですからね。別の方法によるアウトプット───話す。ブログに書くといったような───を心がけたいものです。
じつは、このブログの記事はもうすぐ1000に届きます。それだけアプトプットしてきたわけですけど・・・それだけ知識が豊かになっているのかな?
*あるテーマで記事を書き、後日また同じテーマで記事を書いてしまう。こんなことが何度かありました。前にそのことを書いたことを忘れてしまっているわけで、そうなると "アウトプット知識習得論" も少し心もとないですな。![]() |
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