町田の税理士 高橋浩之 です。
わたしの事務所では、毎月、事務所通信「前略 社長様」を発行しています。その冒頭には「今月のことば」。いわゆる名言集の類ではなく、聞いた言葉、読んだ本の中から金銭に、もとい、琴線に触れた言葉を紹介しています。最近では───
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ゆっくり歩いて遠くまでゆこう
─────森覚志(森伊蔵酒造 第五代当主)
*日経新聞日曜版「NIKKEI The STYLE」より。焼酎のプレミアム銘柄「森伊蔵」は先代である父の実名。会心の焼酎ができたとき、その命名を “本人が反対したから” 父の名を冠したんだとか。
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何ができないのかではなく、あなたに何ができるのかを教えてちょうだい
────緒方貞子(元国連難民高等弁務官)
*亡くなられた翌日、事務所へ向かうカーラジオで。
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昼間見た夢は、かなう
────服部真二(セイコーホールディングス株式会社代表取締役会長)
*日曜日、見るとはなしに見ていたテレビから。番組は、社長のお昼ご飯を紹介するものだったような・・・(詳しいことは覚えていません)。
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他人にどう言われようが、他人にどう見られどう評価されようが、たとえ裸になってでも自分が信じた道を歩く。
────山口絵理子『裸でも生きる─25歳女性起業家の号泣戦記─』より
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短所を改めんがために大苦しみするよりも、短所に大あぐらをかいて長所をのばすほうが、急務だ。
────司馬遼太郎『関ケ原』より
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御思案のあいだならば、左右前後のことをお考えあそばすのは当然なれど、いったんお覚悟あそばれたる以上、物にお怯えなさるべきではござりませぬ。
────司馬遼太郎『国盗り物語』より

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