町田の税理士 高橋浩之 です。
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テレワークの敵は、ハンコ(?)
現下の社会情勢で一気に進んだ感のあるテレワーク。今後、しっかりと社会に根付かせていかなければならない。こういう社会認識があるところ───なんと! 意外な敵が現れた。それは、ハンコ。

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こんなことではテレワークが衰退してしまう。それは避けねば。ということで、政府と経済4団体が共同宣言を行いました。いわく。
紙に書いて、ハンコを押して、会って取り交わす。こんなことはもうよしにしようというわけです。
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脱ハンコ社会へ
宣言には、ハンコは必ずしも必要でないことを周知し、ハンコ廃止の取組を推進するとあります。そうはいっても、私たちは、長い間ハンコのある書類に馴染んできた。ハンコのない契約書は果たして有効なんだろうか? そんな懸念に応えるべく「押印についてのQ&A」(内閣府・法務省・経済産業省作成)も公表されました。
Q&Aには、ハンコが押してあっても万全ではないんだよということが縷々書かれています。さらに、テレワーク推進の観点からは、必ずし押印にこだわらず、不要なハンコを省略したり、ハンコ以外の方法を代替することが有意義とも。

こんなハンコ社会も、もう終わる⁉
国の脱ハンコ社会への意欲を感じます。
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