町田の税理士 高橋浩之 です。
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あなたの正体は。
あたらしく顧問先になる会社の社長からこんなことを言われました。「税理士の免許証(*)を見せてくれますか」。初めての体験です。こんなリクエストは、開業以来30年近い年月の中で、ただの1度もなかった。
(*)税理士の免許証。ただしくは「税理士証票」といいます。
ということは────今まで、圧倒的多数の方たちは、名刺にそう刷ってあるからというだけで、わたしを税理士だと思ってきた?
人は、名刺の肩書をなんの疑いもなく信用してしまいます。でもそれは、ある意味とっても危険なわけで。とすれば、冒頭の社長のリクエストは間違っていない・・・というよりも本来そうすべき。それで、尋ねられたほう(わたしのこと)がマイナスの感情を抱くこともないわけですし。
重要のことを、初対面のだれかにお願いする。こんなとき、なんらかの方法で相手のことをしっかりと確認*1するのは、大切なことですよね。
さて────「町田の税理士 高橋浩之 です」。このひと言でわたしのことを税理士だと思っていませんか。じつはそれだって怪しい(かもしれない)。ということで、本邦初公開、税理士証票をここに・・・と思ったけれどやめておきます(いよいよ怪しい?)。

*1:*何らかの方法で相手のことをしっかりと確認する
相手が税理士の場合。もし、面とむかって税理士証票を見せてというのが気が引けるなら・・・日本税理士会連合会のHPでかんたんに、税理士として登録されているか(つまり、ほんものか)を調べることができます。地元の税理士会(支部)に問い合わせてもOK。