町田の税理士 高橋浩之 です。
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古来、ものを考えるのは─────
古くから、ものを考えるのに適しているとされる場所が「馬上・枕上(ちんじょう)、厠上(しじょう)」。
馬上はすぐわかります。馬に乗っているとき。

枕上は、枕なので床に入って寝るまでの間。厠上は、厠、すなわちトイレで一人のとき。
こういった時間が、ものを考えるための黄金時間らしい(=アイデアがひらめく状況)。これは今にも通用します。もっとも、現代人は日常、馬に乗らないので、それは車を運転しているとき、あるいは散歩しているときに置き換えばいいんでしょうか。
わたしは、もっぱら車を運転しているときです。ラジオや音楽を聴くことはあまりしなくなりました。(最も優先するのは安全運転なのは、当たり前のこととして)車中、いろいろ考えます。下から突き上げる軽い刺激が、脳に好影響を及ぼしていると勝手に解釈しつつ(もちろん、最優先しているのは、安全運転です!)。
あなたの黄金時間は、いつですか?